aso_saiki_Week3 - careerbeat/dit-ehime GitHub Wiki


1. DNSサーバ

名前解決出来なかった場合、他のDNSに問い合わせを行う。

バージョン情報を隠蔽し、攻撃に対するセキュリティを高める。

1.3 ゾーン転送の制限

プライマリDNSサーバのゾーン情報の冗長化やプライマリDNSサーバの負荷軽減を行うためにセカンダリDNSサーバにゾーン転送を行う。

ゾーン情報にはネットワークの構成情報などが記述されており、無関係な第三者にゾーンが転送されてしまうと、その情報を元に攻撃を受ける可能性がある。

そのため、ゾーン転送を行う必要があるDNSサーバへのみ転送を許可し、それ以外へは転送を制限する。

1.4 DNSSECの設定

ゾーン情報が改ざんされていないことを保証するために、ゾーン情報に公開鍵暗号化方式の電子署名を行う。


2. Webサーバ

1つのIPアドレスでも、ドメイン名によって別のWebサイトを表示する。

サーバの数を減らすことができるため、運用コストを削減できる。 デメリットとして、冗長性が低下してしまう。

デフォルトのポート番号を変更することでセキュリティを高める。

HTTP通信を暗号化する。

対策可能な脅威

セッションハイジャック(なりすまし)


3. Squidを利用したプロキシサーバ

内部から外部へのHTTP通信をプロキシサーバに経由させることで、セキュリティを高める。

対策可能な脅威

クライアントPCが持つ固有情報の漏洩


4. Nginxを利用したリバースプロキシサーバ

自身以外からのWebサーバへの通信をリバースプロキシサーバを介することで、

自身のWebサーバへ直接アクセスをさせないようにする。

これにより、Webサーバの負荷分散を行う。

対策可能な脅威

Webサイトの改ざん


5. Sambaを利用したファイル共有

作成した異なるサーバ間でファイル共有を行う。


6. その他

6.1 ファイアウォールの設定する

必要な通信以外をすべて拒否し、必要な通信のみ許可する設定を行う。

6.2 NTPサーバを利用して時刻を合わせる

意図的にずらした時刻をNTPサーバに問い合わせて、時刻を合わせる。

6.3 バックアップ機能

任意のディレクトリのバックアップを作成し、復元できるようにする。

6.4 Webコンテンツの作成

Webサーバ上に乗せるWebコンテンツをNode.jsを用いて作成する。


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Week2に考えた内容
サイキック☆YA
麻生太郎

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