眞鍋 Key Result(2/20~2/24) - careerbeat/dit-ehime GitHub Wiki
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エイリアス:コマンドなどの実体を別の名前で参照するためのシンボル
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aliasコマンド:エイリアス機能を有効にするためのコマンド USAGE)alias [新コマンド]='コマンド+(オプション)'
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unaliasコマンド:エイリアス機能を無効にするためのコマンド
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シェル関数:ある処理を一つルーチンとして記述した関数
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functionコマンド:bashシェル上で利用できる独自の関数を定義するコマンド USAGE)function 関数名 { [コマンド]; }
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unsetコマンド:シェル関数の設定を削除するコマンド
- setコマンドでオプションの有効・無効を切り替える -o:有効、+o:無効
ex)allexport:作成または変更した変数を自動的にエクスポート
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/etc/profile:ログイン時に実行(全ユーザが参照する設定ファイル)
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~/.bash_profile:ログイン時に実行
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/.bash_login:/.bash_profileがない場合に、ログイン時に実行 -
/.profile:/.bash_profileファイルと ~/.bash_loginファイルがない場合にログイン時に実行 -
~/.bashrc:bash起動時に実行
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~/.bash_logout:ログアウト時に実行
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プロセスアカウンティング:ユーザが実行したコマンドをCPU時間、メモリの使用量などと共に記録
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psacctパッケージでプロセスアカウンティングが行える
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psacctはデフォルトでCentOSにインストールされている
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"/etc/init.d/psacct start"でサービスを起動する
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lastcommコマンドでアカウントログを閲覧できる
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シェルスクリプト:特定の処理を行うために作成したプログラム(スクリプト)をシェルプログラムで記述したもの
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シェルスクリプトの形式
1行目:実行するシェル(bashなら#!/bin/shと記述する) 2行目以降:スクリプト
コマンド | 概要 |
---|---|
source | 実際にコマンドを実行する環境(表側=開いた環境)で実行されたような結果を得る |
bash | シェルスクリプト内の環境(裏側=閉じた環境)で実行されたような結果を得る |
. [シェルスクリプト名] | |
(./)[シェルスクリプト名] | ファイルに実行権限が与えられたときファイル名のみで実行可能(PATHが通っていない場合は./をつける) |
特殊変数 | 意味 |
---|---|
$0 | シェルスクリプトファイル名 |
$1 | 1番目の引数。※2番目の引数の場合は $2 |
$$ | 現在のシェルのプロセス番号 |
$# | コマンドラインに与えられた引数の数 |
$? | シェルが最後に実行したコマンドの終了ステータス(0 = 正常終了、1 = 異常終了、それ以外はエラー) |
$@ | 全ての引数(区切りはスペース) |
$* | 全ての引数(区切りは環境変数IFSで指定したもの) |
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ossec HIDSでネットワークに接続されたシステムの状態を監視して、不正アクセスの兆候を発見する
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防御だけでは未知の脅威を防げないので、検知で脅威を発見する
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ossecはサーバーとクライアントにそれぞれインストールして、agentの監視ログをサーバーに格納する
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Nagiosでコンピュータ上で稼働しているネットワークサービスやリソースを監視してリモートエクスプロイトを検知する
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リモートエクスプロイトは、攻撃対象ホスト上のネットワークサービスの脆弱性をついて権限を奪取する攻撃である
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Nagiosは各サービス、リソースごとに監視の設定ができ、ブラウザで監視状況が閲覧できる
- ユーザーからの入力値を受け取り、変数に格納する(以降の処理で利用できる)
read 変数名
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条件分岐が行われる条件式の真偽を判断してその結果を返す
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条件文に書かれた式を評価して、条件が満たされる場合は真(0)、条件が満たされない場合は偽(1)を返す(それ以外は0,1でない値)
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条件式には下記4種類がある
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ファイルの形式に関するもの
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ファイルの権限に関するもの
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ファイルの特性に関するもの
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文字列に関するもの
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数値に関するもの
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論理結合に関するもの
- シェルスクリプトで数値を1つずつ増加または減少させる
seq 開始数値 終了数値 seq 終了数値