Gradio Components Guide - bpmbox/AUTOCREATE GitHub Wiki

🎨 Gradioコンポーネント詳細ガイド

📋 概要

このドキュメントでは、現在実装されているGradioインターフェースコンポーネントについて、実装方法と発生した問題・解決策を詳しく記録します。

🏗️ アーキテクチャ

  • 構造: Laravel風 app/Http/Controllers/Gradio/ 配下に配置
  • 統合: mysite/asgi.py で手動マウント方式
  • ルートパス: Gradioアプリがルートパス（/）で動作

📦 実装済みコンポーネント

1. 💬 AIチャット (gra_01_chat/Chat.py)

📋 機能概要

  • AI対話インターフェース
  • リアルタイムチャット機能
  • 美しいUI/UX

🔧 実装詳細

# ファイル: app/Http/Controllers/Gradio/gra_01_chat/Chat.py
# インターフェース変数: gradio_interface

🎯 追加手順

  1. mysite/asgi.pyで手動インポート
  2. TabbedInterfaceに追加
  3. タブ名設定: "💬 AIチャット"

✅ 動作状況

  • ステータス: ✅ 正常動作
  • 問題: なし
  • 確認日: 2025年06月15日

2. 📁 ファイル管理 (gra_05_files/files.py)

📋 機能概要

  • ファイルアップロード・ダウンロード
  • ディレクトリブラウジング
  • ファイル操作機能

🔧 実装詳細

# ファイル: app/Http/Controllers/Gradio/gra_05_files/files.py
# インターフェース変数: gradio_interface

🎯 追加手順

  1. mysite/asgi.pyで手動インポート
  2. TabbedInterfaceに追加
  3. タブ名設定: "📁 ファイル管理"

✅ 動作状況

  • ステータス: ✅ 正常動作
  • 問題: なし
  • 確認日: 2025年06月15日

3. 🤖 GitHub Issue自動生成 (gra_03_programfromdocs/github_issue_automation.py)

📋 機能概要

  • GitHub Issue自動作成
  • チャット履歴からIssue生成
  • インテリジェント分析機能

🔧 実装詳細

# ファイル: app/Http/Controllers/Gradio/gra_03_programfromdocs/github_issue_automation.py
# インターフェース変数: gradio_interface

🎯 追加手順

  1. mysite/asgi.pyで手動インポート
  2. TabbedInterfaceに追加
  3. タブ名設定: "🤖 GitHub ISSUE自動生成"

❌ 発生した問題

エラー: unable to open database file

原因: データベースパスの設定問題

  • 古いパス: /workspaces/fastapi_django_main_live/
  • 現在のパス: /workspaces/AUTOCREATE/

🔧 解決方法（作業中）

  1. データベースパス設定を確認・修正
  2. 必要なデータベースファイルの存在確認
  3. 権限設定の確認

⚠️ 動作状況

  • ステータス: ⚠️ データベースエラー修正中
  • 問題: データベースパス設定
  • 確認日: 2025年06月15日

4. 🌐 HTML表示 (gra_07_html/gradio.py)

📋 機能概要

  • HTML表示機能
  • n8nチャットボットウィジェット統合
  • インタラクティブWebコンテンツ

🔧 実装詳細

# ファイル: app/Http/Controllers/Gradio/gra_07_html/gradio.py
# インターフェース変数: gradio_interface
# 機能: display_html()でHTMLコンテンツ生成

🎯 追加手順

  1. mysite/asgi.pyで手動インポート
  2. TabbedInterfaceに追加
  3. タブ名設定: "🌐 HTML表示"

✅ 動作状況

  • ステータス: ✅ 正常動作
  • 問題: なし
  • 確認日: 2025年06月15日

5. 🧠 OpenInterpreter統合 (gra_09_openinterpreter/openinterpreter.py)

📋 機能概要

  • AI搭載のコード実行・分析機能
  • 自然言語でのコード生成・実行
  • データ分析・可視化機能
  • ファイル操作・システム管理

🔧 実装詳細

# ファイル: app/Http/Controllers/Gradio/gra_09_openinterpreter/openinterpreter.py
# インターフェース変数: gradio_interface
# サービスクラス: OpenInterpreterService

🎯 追加手順

  1. mysite/asgi.pyで手動インポート
  2. TabbedInterfaceに追加
  3. タブ名設定: "🧠 OpenInterpreter"
  4. 依存関係: pip install open-interpreter

💻 UI構成

  • チャットインターフェース: AI Code Assistantとの対話
  • システム制御: インストール・システム情報ボタン
  • サンプルコード: 使用例の表示エリア

🔍 発生した問題と解決策

問題1: OpenInterpreter未インストール
❌ 症状: "OpenInterpreterが利用できません" エラー
✅ 解決策: pip install open-interpreter または UI内インストールボタン
問題2: セキュリティ考慮
⚠️ 注意点: OpenInterpreterは強力な実行権限を持つ
🛡️ 対策: 信頼できるコードのみ実行、重要ファイルのバックアップ

✅ 動作状況

  • ステータス: ✅ 実装完了・テスト中
  • 問題: セキュリティ考慮事項あり
  • 確認日: 2024年12月14日

🔄 追加予定コンポーネント

候補リスト

📂 app/Http/Controllers/Gradio/ 配下の利用可能コンポーネント:
- gra_02_openInterpreter/ (Open Interpreter)
- gra_04_database/ (データベース管理)
- gra_07_html/ (HTML表示)
- gra_15_memory_restore/ (メモリ復元)
- gra_cicd/ (CI/CD管理)

📚 実装ガイドライン

🎯 手動追加の手順

  1. インターフェース確認: gradio_interface変数の存在確認
  2. 手動インポート: mysite/asgi.pyで個別インポート
  3. タブ追加: TabbedInterfaceに手動追加
  4. 動作確認: ブラウザでの動作テスト
  5. ドキュメント更新: このページに記録追加

⚠️ 重要な教訓

  • 一気にやりすぎない: 1つずつ段階的に追加
  • 毎回記録: 問題と解決策をドキュメント化
  • シンプルに: 複雑な自動化より手動で確実に

🔗 関連リンク

最終更新: 2025年06月15日
更新者: GitHub Copilot + miyataken999