Raspberry Pi - arosh/arosh.github.com GitHub Wiki
環境
- Raspberry Pi Model B+
有用なリンク
いままでにやったこと
- ArchLinuxをインストールした。
- SDカード全体を使うようにファイルシステムを拡張した(参考)。
Linux Swap
がデフォルトでは用意されていなかったり、Linux
がExtendedなパーティションに入っていたりしてちょっとびっくりしたけど、適当に合わせた(ググればいくらでも出てくる)。 - mirror.archlinuxarm.orgのミラーがあまり早くなかったので、このあたりを参考に日本の某研究機関のミラーに変えたらまったくアップデートできなくなった。ARM向けの情報とx86向けの情報を混同してはいけない(戒め)。ARM向けのミラーサイトはここに載っている。
- ロケールを設定した (参考)
デフォルトを"en_US.UTF-8"にして、ユーザ設定で日本語に設定しようかとも思ったけど、なんとなく"ja_JP.UTF-8"にしてみた。
# /etc/locale.gen
en_US.UTF-8 UTF-8
ja_JP.UTF-8 UTF-8
locale-gen
localectl set-locale LANG="ja_JP.UTF-8"
- 接続はほとんどSSHで行っているが、何かあった時のためにキーマップを設定した (参考)
# /etc/vconsole.conf
KEYMAP=jp106
追記: localectl set-keymap jp106
でも同様のことができる。
- タイムゾーンを設定した
timedatectl set-timezone Asia/Tokyo
- ハードウェアクロックの設定?
hwclock -r --debug
すると/dev/rtc
が無いと言われた。まぁそうだろう。
- ホストネームの設定
hostnamectl set-hostname rpi
- ユーザの作成
man useradd
参照
useradd -m -G wheel arosh
passwd arosh
- sudoの設定
須藤さんを使うことにした(参考)。
rootのターミナルログインも禁止しようかと思ったけど、やめとけって言われたのでやめた。
# pacman -S sudo
# EDITOR=vim visudo
%wheel ALL=(ALL) ALL
# pacman -S bash-completion
- SSHの設定
/etc/ssh/sshd_config
でPermitRootLogin
だけnoにしておいた。
- systemd関係
polkitというのを導入するとrootでなくてもrebootできたりするらしいので、導入した。なんかtimeoutして動かないんですがそれは…
追記: 再起動したら正常に使えるようになりました。
$ sudo pacman -S polkit
$ systemctl reboot