ForDev - andanteyk/ElectronicObserver GitHub Wiki

開発Tips

本ツールの開発を行う場合の注意点や便利機能等について説明します。

開発に必要なソフトウェア

  • Visual Studio 2017
  • git

ビルド・実行方法

  1. git clone
  2. git submodule init
  3. git submodule update
  4. VS で開く
  5. プロジェクト → NuGet パッケージの管理を開いて、パッケージを復元
  6. 「全てリビルド」して実行

デバッグ

デバッグ時に便利な機能を紹介します。

設定

必須の設定としては以下が挙げられます。

  • ☑ デバッグ→デバッグメニューを有効にする
  • ☑ 通信→通信内容を保存する、Request, Response, Other

他に有効な機能としては以下が挙げられます。

  • ☑ ログ→ネタバレを許可する、エラーレポートを保存する
  • ログ→ログの出力レベル を 1 に
  • ☑ デバッグ→エラー音を鳴らす
  • ☑ サブウィンドウ→JSON→自動更新する、Treeも更新する

ローカル API 読み込み

ローカルに保存した通信データをもとに、保存時の動作をエミュレートさせることができます。
何度も艦これを起動しなくて済みます。

まずは、前述の「通信内容を保存する」系の設定を有効にした状態で、艦これをしばらくプレイしてデータを蓄積してください。

メインウィンドウの デバッグ→ファイルからAPIをロード を選択します。
保存された API の一覧が表示されます。

ある範囲の通信データを再生したい場合

範囲選択して「実行」を押します。

適当に順次実行したい場合

「次へ続行」を押すと、指定行が実行されてカーソルが1行下に移動します。
Enter を押しっぱなしにすると順番に実行し続けます。

起動時に初期化API ( portなど ) を読み込ませたい場合

API データを保存しているフォルダに、以下の内容のテキストファイルを作成します。

s/api_start2/getData
s/api_get_member/require_info
s/api_get_member/slot_item
s/api_port/port
s/api_get_member/mapinfo

(艦これの通信が変わった場合は、適宜 API 名を指定しなおしてください)

設定→デバッグ→起動時にAPIリストをロード にチェックを入れ、下のテキストボックスにそのファイルへのパスを入力してください。
これで起動時に上に指定したAPI群の最新のファイルが読み込まれます。
( s/ は Response を示します。Request をロードしたければ q/ にしてください。)

手動で読み込みたければ、デバッグ→APIリストをロード から同ファイルを開いてください。

JSON ウィンドウ

受信した生の JSON データを確認することができます。
詳しくは上記リンク先を確認してください。

情報群

Other/Information/ に艦これのAPIや仕様についての情報を掲載しています。
ご自由にお持ちください。但し内容は保証しません。

github

  • Pull-Request 送信時は、develop ブランチをベースとして行ってください。
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