plsenseの各オブジェクトのAPIについて
plsenseに定義されたオブジェクトの主なメソッドを以下に示します。
exist_variable / exist_method |
関数/変数の存在有無 |
get_variable / get_method |
関数/変数オブジェクト取得 |
keys_variable / keys_method |
全関数/変数名取得 |
get_module |
モジュールの取得 のフローに従って、モジュールオブジェクトを取得する |
load_module |
上記フローのキャッシュのみ捜査する |
get_project_module |
上記フローのプロジェクトモジュールのみ捜査する |
get_installed_module |
上記フローのインストールモジュールのみ捜査する |
get_module_with_best_effort |
ハッシュから取得できても、そのモジュールがビルド済みでなかったら、キャッシュを捜査する |
store_module |
モジュールオブジェクトをキャッシュに保存する |
get_own_methods |
自身の名前空間に実際に定義されているメソッドを返す |
get_instance_methods |
自身がインスタンスとして使われている時、引数で指定されたモジュール内で使用できるメソッドを返す |
get_any_methods |
自身からアクセスできる全メソッドを返す |
get_any_original_methods |
get_any_methods において、インポートされたメソッドでなく、オリジナルのメソッドを返す |
上記のメソッドは、デフォルトでメソッドオブジェクトを返しますが、引数指定により、メソッド名を返すようにもできます。
get_any_method |
get_any_methods から引数指定したメソッドだけ返す |
get_any_original_method |
get_any_original_methods から引数指定したメソッドだけ返す |
resolve_address |
指定した アドレス からルート解決された、 エンティティ を返す |
resolve_anything |
指定したアドレスからルート解決された、アドレス/エンティティをリストで返す |
find_address |
渡されたPPI::Tokenのリストから見つかった アドレス を返す |
find_address_or_entity |
渡されたPPI::Tokenのリストから見つかったアドレス/ エンティティ を返す |
PlSense::SubstituteKeeper
代入情報 を登録する。
- 第1引数 : 左辺の アドレス
- 第2引数 : 右辺のアドレス/ エンティティ
- 第3引数 : 優先的に追加するかどうか(デフォルトは追加しない)
不明な引数 を登録する。
- 第1引数 : 左辺の不明なメソッドのアドレス
- 第2引数 : 引数の番号
- 第3引数 : 右辺のアドレス/エンティティ