Architecture API @ja - aki2o/plsense GitHub Wiki

plsenseの各オブジェクトのAPIについて

plsenseに定義されたオブジェクトの主なメソッドを以下に示します。

PlSense::Builtin

exist_variable / exist_method 関数/変数の存在有無
get_variable / get_method 関数/変数オブジェクト取得
keys_variable / keys_method 全関数/変数名取得

PlSense::ModuleKeeper

get_module モジュールの取得 のフローに従って、モジュールオブジェクトを取得する
load_module 上記フローのキャッシュのみ捜査する
get_project_module 上記フローのプロジェクトモジュールのみ捜査する
get_installed_module 上記フローのインストールモジュールのみ捜査する
get_module_with_best_effort ハッシュから取得できても、そのモジュールがビルド済みでなかったら、キャッシュを捜査する
store_module モジュールオブジェクトをキャッシュに保存する

PlSense::Symbol::Modul

get_own_methods 自身の名前空間に実際に定義されているメソッドを返す
get_instance_methods 自身がインスタンスとして使われている時、引数で指定されたモジュール内で使用できるメソッドを返す
get_any_methods 自身からアクセスできる全メソッドを返す
get_any_original_methods get_any_methods において、インポートされたメソッドでなく、オリジナルのメソッドを返す

上記のメソッドは、デフォルトでメソッドオブジェクトを返しますが、引数指定により、メソッド名を返すようにもできます。

get_any_method get_any_methods から引数指定したメソッドだけ返す
get_any_original_method get_any_original_methods から引数指定したメソッドだけ返す

PlSense::AddressRouter

resolve_address 指定した アドレス からルート解決された、 エンティティ を返す
resolve_anything 指定したアドレスからルート解決された、アドレス/エンティティをリストで返す

PlSense::AddressFinder

find_address 渡されたPPI::Tokenのリストから見つかった アドレス を返す
find_address_or_entity 渡されたPPI::Tokenのリストから見つかったアドレス/ エンティティ を返す

PlSense::SubstituteKeeper

add_substitute

代入情報 を登録する。

  • 第1引数 : 左辺の アドレス
  • 第2引数 : 右辺のアドレス/ エンティティ
  • 第3引数 : 優先的に追加するかどうか(デフォルトは追加しない)

add_unknown_argument

不明な引数 を登録する。

  • 第1引数 : 左辺の不明なメソッドのアドレス
  • 第2引数 : 引数の番号
  • 第3引数 : 右辺のアドレス/エンティティ
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