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第5回読書会 改 アジャイルサムライ他流試合動画観賞会
最初しばらく、参加者が2名だったため急遽他流試合の動画を見てディスカッションを行うことにしました。
- 2011年9月27日 19:00-21:00
- エスプランニング開発室
- 参加者 4人
アジャイルサムライ他流試合
- ATND
- 参加人数が70人というのがすごい
- ALBUM
- 楽しそう!
- SLIDE-道場紹介
- 札幌道場を紹介するスライドを札幌道場のメンバーに紹介
札幌道場へのアドバイスをもらって
このあたりの写真をみんなでみました。 お返事いただいた皆さん、ありがとうございました。
- 他の道場でも同じことが話題になったりしているのですね、きっと
- 「あきらめない」「くりかえし」「徐々に」というキーワードが多い
- 「ときにはあきらめも大事」・・・なるほど
- まずはこちらが動いてみせて巻き込む、というアプローチが有効なのかな
- バカにしない、大事
- 距離を近づけることのできる連絡手段を使うのも本当に有効ですね(メールより電話)
動画 -日本の読者の皆さんへ 西村さん(@nawato)
動画はここ
- 1.1は今読み返すとたしかにまとまっているね
- 「あなたが顧客に価値を届けられていますか」は本当に重い言葉
- 手法の一つとしてagileを採用することで価値を届けやすくなるよね
- 顧客の価値は聞かないとわからない、つまりは顧客を巻き込まないといけない
- 「無理かも」
- 賛同
- 「やれない理由はたくさんある」まさにそのとおり
- だからこそ、やれるところから
- 自分で考えて自分のやり方を自分でデザインするって大事だ
- 他の業界ってどうなっているんだろう、同じような問題(顧客との距離感、顧客が求めるものが見えない)はないのかな
- カスタマイズで商品を頼むのに、どのようにしてほしいかを伝えない、一緒に考えることの少ない形態はめずらしいのかも
- 家の設計はお客さんと直接話をして作っていっているイメージがあるよね(ビフォーアフターとか)
- でも末端に思いが伝わらないというのは同じようにありそう(孫請け構造)
- 家の設計はお客さんと直接話をして作っていっているイメージがあるよね(ビフォーアフターとか)
- 「壮大な伝言ゲーム」は業界のあり方として問題だよね
- 壮大な伝言ゲームをなくすきっかけにアジャイル的な開発手法は使えるかも
- 全員参加型で伝言ゲームを減らしていきたいよね、伝言ではなく共有したい
- カスタマイズで商品を頼むのに、どのようにしてほしいかを伝えない、一緒に考えることの少ない形態はめずらしいのかも
動画 -マスターセンセイへの質問
質問一覧はここ
動画はここ
- みんな同じように悩んでいるんだなあ
- 現場ごとにできる事から実践していくことで少しずつはじめることができそう
- 現場で線を引く
- できるものを取捨選択
- 「クラフトマンシップ」ですね
- アジャイルを受け入れてもらう方法について
- 仲間を増やす他に「アジャイルの用語を使わない」も大事だと思う
- わかる言葉に置き換える
- お客さんに絶対に聞かなければいけない事は何か考えよう
- 朝に短い打ち合わせをやりましょう
- なじんできてから「実はこれはアジャイルと言って・・・」と教える
- わかる言葉に置き換える
- 仲間を増やす他に「アジャイルの用語を使わない」も大事だと思う
- ところで皆さんのところで「朝会」ってやってますか?どうやってますか?
- 立ってる
- 短時間で終わらせよう、という気持ちが働きやすい
- 形式的な儀式になりやすい面はある
- 座っている
- 全体的に出てくる話がやわらかくなる
- PCがあると話に集中していない人がいたことがある
- 単なる報告会になってしまっていることがある
- 報告ではなく、大事な事や問題点を共有するじかんにしたい
- ちょっとした刺激や、話に入りやすいあいさつをする
- 朝会をまわす人を日替わりにしてやってみている
- 話をする順番をランダムにする
- 1つのプロジェクトで朝会をするか、複数プロジェクトが平行しているチームで朝会をするかでもスタイルは変わるね
- チームによって全然違う朝会っていうのは興味深い、おもしろいね
- 立ってる
- 「問題点」のアラートを出さない(共有できない)人に対してどのような対応が有効だろう
- 何度かアラートがないまま問題が大きくなると「ほんと?ほんとに大丈夫?」と思ってしまう
- 特に新人さんはびびってしまい問題点を自ら上げられない
- 言いたがらない性格の人もいる
- 言える状況を作る事が大事
- 質問をして、答えを引き出して、「それはみんなで共有する問題にしよう」という意識に変えられるようにする
- 動画にあった[正直になっているか」という問いを常にもつというのは本当に大事だな
- アジャイル的な開発をすると「共有」する事が増える
- これはお客様にも良い影響を与えるけれど新人教育にとてもむいているプロジェクトの形だと思う
- チームメンバーがどうやって考えて仕事をしているかわかる
- これはお客様にも良い影響を与えるけれど新人教育にとてもむいているプロジェクトの形だと思う
- 回答をしているお二人は「現場でアジャイルを実践してきた」からこその「この答え」なんだろうな
- 自然にやわらかい軽い答えが出る
- そして明確に「こうだ」という答えは出さない
- 「現場で」「それぞれに」「工夫する」事が答えだよと言われている気がする
- アジャイルを実現する事ではなく「プロジェクトがうまく行く事を考える」ことが大切というのは響いた
- 朝会の話みたいに「それぞれの会社がどういう風にやっているか」知りたい事がたくさんあるね
- 「事例紹介」までいくとケースが減るけれど、ちょっとした事を聞いてみたいね
- どうやってペアプロしてる?とかどんなレイアウトで仕事してる?とか
- 場面を切り取ったらいろんな話ができるかもしれないね
動画 -監訳者あとがき 角谷さん(@kakutani) 前後編
時間がなくなってしまったので勉強会内では見ることができませんでした。各自宿題。
次回は 4.5から読書会を再開します!