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第25回 アジャイルサムライ読書会 in アクトシステムズ道場
日時: 2013年04月15日 12:05-12:55
参加者: 5名
第13章 リファクタリング:技術的負債の返済
◆ リファクタリングしてますか?
置かれた環境にかなり影響されるよね?
- いいソースを見てるかどうかで違ってくる
Javaを使い出してからするようになった。
- 統合開発環境(Eclipse)が補助してくれるので便利
- 何してくれる?
- 名前変更
- メソッドのサブクラス/スーパークラスの移動
- その他色々
- 静的言語のなせる技。
- Rubyではムリ(たぶんこれからも。。。)
- 何してくれる?
- COBOL、VBなど言語に限らすしてる。
- 言語でなく人によるかな?
してるつもりだけど、ちゃんとできてるかは疑問
◆ リファクタリングの手順、タイミングは?
製造の中でヤル(TDDのリズム)
PS(詳細設計)の段階でまとめる。
- 最大で10人規模のプロジェクトで実績あり。もっと大きくなるどどうなるか不明。
- レビューは時間を掛けてしている。
◆ リファクタリング後のPTはどうなるんだ?
修正したらテストしないといけないじゃない?
- だからテストの自動化があるんじゃない?
- でもUnitテストは品質保証じゃないし。。。
- PTの工程があるんじゃったら前にしないといけない
- ホントに大丈夫かはテスト担当者が品質保証しないと。
- アジャイルはそもそもテスト工程ってあるのか?
- 実際のところわからない。
- 受け入れテストを自動化することが推奨されてるけど。。。
- 受け入れテストがパスすれば品質保証としてOK?
◆ お手本はあるのかな。VBとか。リファクタリングしないといけないことはなにか?
リーダブルコードがお勧め
- 特別なことは書かれてないけど
- わかりやすい表現で書かれている。ボリュームがちょうどいい(2〜3日でサクッと読める)。
- 新メンバーにはぜひ読んでもらいたい1冊
- 格言「ボーイスカウトの発想」
- 来た時より綺麗にして帰る。
- ソースが汚れていれば、機能を追加する前に綺麗に
- 機能追加したあと汚れてしまったら綺麗にしてから帰る。
- わかりやすい表現だね。(一同)
- 来た時より綺麗にして帰る。
- ソースコードは汚くなるものです。
- リファクタリングは必ず必要。
◆ 課題
ソースコードはドキュメントとして定義しては?
- 設計のアウトプットもソースコードってのはアリ?
- QMS的に許される?
- 設計書を作ることが目的ではないのでソースコードがドキュメントとなればいいのにね。
- 検討したいね。
コードリーディングを支援する仕組みがほしい
- Redmineにもリポジトリコミット時にメールで通知してくれるプラグインがあるので導入したい。