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第2回 アジャイルサムライ読書会 in アクトシステムズ道場
日時: 2012年4月16日 12:05-12:55
参加者: 10名
第1章 ざっくりわかるアジャイル開発
第1章を読んで気になるワード、疑問を付箋に記入したものを分類して意見交換しました。
◆ 前提
3つの真実
<1つ目:PJ開始時点に全ての要求を集めることはできない>
- 要求とは、発見されるもの、変化は起きるもの
- 最初に要求をすべて集めることができるケースもある?
- ウォータフォールは集められている?
- ウォーターフォールは集めた中で収めようとする。
- アジャイルは本来の姿を追い求める。
- ウォーターフォールを小さくしたらアジャイルになる?
<2つ目:集めたところで要求は必ずかわる。>
- そうだね。
<3つ目:やるべきことはいつだって与えられた時間・資金よりも多い。>
- たいがいキツイ
- 積み上げ式の宿命なのかも。
- ゆるい見積もある。
- 契約時点で、何も決まってなかったりする。
◆ 捉え方
自分の頭の中で考えるのをやめちゃだめだ。
- 「本に書いてあること」「人に聞いたことだからいい」「人がいいと言うから続ける」ではなくて、 いつも自分で考えることが大事だよね。
誰もがこの働き方を気に入るわけじゃない。
- どうやってメンバーを集める?
- 顧客が×ならどうしようもないよね。
それなりのスキルが必須。教育は?
- アジャイルの精神を理解する。
- 言葉の問題
◆ メソッドそのもの
毎週届ける。
- 今週重要 → 翌週はどうでもよくなる。
価値ある成果(動くソフトウェア)を毎週届ける
- プロトタイプではダメなのか?
- プロトタイプ
- プロダクトオーナーの課題はなにも解決されない。
- アジャイル
- 何か最低1つ解決される?
プロジェクトの期待について話し合う
◆ 我々の状況は?
スクラム、XP,リーン 実践したこと、勉強したことある人は?
- 朝会、ペアプロとかは部分的に導入したことはある。
- 全然、知識不足だよね。
◆ 疑問
本当に大事なこと以外は忘れるとある。
- 今大事なことは直ぐにわかる
- 将来必要になることは分からない。
- 本当に忘れることができるのか?
- ドキュメント類の必要とされる時期が異なる。(開発時、運用時)
- 必要になるかもしれないものは、忘れちゃだめだと思う。
- 目的がなんなのかを明らかにして、無駄を省く努力が必要だということ
見積=計画?
- チームが生まれる前にどうやって見積?
- 契約は?
- もっとアジャイルについて理解していくと答えがでるかも。
- 永遠のテーマ?
ペロシティの実測方法は?
- どうやって計測するのだろう?
アジャイルするのに開発言語は関係ある?
- 向き不向きは多分ある。
- TDDできない言語とか。
- (向く)Ruby, Java, .net
- (向かない)COBOL
- あきらめないで、できることから始めることが大事。
◆ 目的を達成させるために
アジャイルが先か、「適合するか」が先か?
- 後先はないんだろうね。