UnityChanを用いてキャラ操作 - acro-takahashi/Unity_Study_Kit GitHub Wiki
新規プロジェクトを作成しよう
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Unity Hubを起動する
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サイドバーの「プロジェクト」を選択し、「新しいプロジェクト」をクリックする
- テンプレート一覧の中から「3D コア」を選択する
- 「保存場所」欄のフォルダアイコンをクリックし、プロジェクトを保存する任意の箇所を指定する
※ここでは「Unity-chan test」フォルダとする
- 任意の「プロジェクト名」を設定する
※ここでは「Unity-chan」とする
- 「プロジェクト作成」をクリックする
- しばらく待機するとプロジェクトが立ち上がる
「 UnityChan」の Assetsを追加しよう
- プロジェクトを起動後、エディタ上部のメニューの[ウィンドウ]から、[アセットストア]を選ぶ
【Asset Storeとは】
Asset Store(アセットストア)は、Unityで扱えるアセット(素材)を販売するWeb上のストアサイトです。
1部は無料で提供されているので、初めは無料アセットを使用して操作してみましょう。
- エディタ上にアセットストアのウィンドウを表示させ[Search online]からアセットストアへ遷移する
※アセットストアにログインできていない場合は、開いているブラウザよりUnityのアカウントでログイン
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Asset Storeの上部検索欄から、「Unity-chan」を検索する
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検索結果から「Unity Chan Model」を選択する
- 「Unity Chan Model」のページから「Add to My Assets」を選択する
- 利用規約が表示されるので「Accept」を選択する
- アセットの追加が完了したら「Open in Unity」を選択する
- パッケージマネージャーが表示されるのでアセット追加した「Unity Chan Model」を選択し右下から「インポート」を選択する
- パッケージ内にはアセットがたくさん保存されており、選択してインポートできますが、
ここでは全てインポートしたい為、すべてにチェックを入れている状態で、「インポート」を選択します。
インポートには少し時間がかかります
- 「プロジェクト」ウィンドウ>「Assets」フォルダ内に「unity-chan!」が表示されていれば、インポート完了
キャラクターを配置する為の地面を配置しよう
キャラクターを設置してもキャラクターが動くための地面が無いと重力がある為キャラクターが落下してしまいます。
- Unityエディタ上部のメニューの[ゲームオブジェクト]の[3Dオブジェクト]から[平面]を選ぶ
キャラクターを配置しよう
- プロジェクトタブ内のAssetsから「unity-chan!」を選択し、
「Unity-chan! Model」>「Prefabs」>「for Locomotion」>「unitychan_dynamic_locomotion」をドラッグ&ドロップで「ヒエラルキー」に追加する
キャラクターが平面の上に配置されていない場合、重力で落ちていくので、
移動ツールやインスペクターを用いて、キャラクターを平面上に配置させます。
キャラクターを動かしてみよう
Unityの上部の再生ボタンより、動作を開始し、
キーボードの方向キーで移動、スペースでジャンプができます。
画面上のメニューを非表示にする
UnityChanのAssetsはデフォルト設定の場合、
画面右上、及び左端にメニューが表示された状態となっている為、非表示にする為に下記の操作を行います。
【画面右上のメニューを非表示にする】
- 「 Assets」>「unity-chan!」>「Unity-chan! Model」>「Scripts」から、
「UnityChanControlScriptWithRgidBody」をダブルクリックで開く
- Classの下方にある「OnGui()」メソッドを全てコメントアウトする
【画面左端のメニューを非表示にする】
- 「unity-chan!」>「Unity-chan! Model」>「Prefabs」>「for Locomotion」>「unitychan_dynamic_locomotion」を選択し、
インスペクターから「Face Update」コンポーネントのチェックを外す