Standard Assetsを用いてキャラ操作 - acro-takahashi/Unity_Study_Kit GitHub Wiki
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Asset Store(アセットストア)より「Standard Assets」を追加して、
キャラを配置、操作してみよう
①新規プロジェクトを作成します
- Unity Hubを起動する
- サイドバーの「プロジェクト」を選択し、「新しいプロジェクト」をクリックする
- テンプレート一覧の中から「3D コア」を選択する
- 「保存場所」欄のフォルダアイコンをクリックし、プロジェクトを保存する任意の箇所を指定する
- 任意の「プロジェクト名」を設定する
- 「プロジェクト作成」をクリックする
- しばらく待機するとプロジェクトが立ち上がる
②Asset Storeへの遷移方法
【Asset Storeとは】
Asset Store(アセットストア)は、Unityで扱えるアセット(素材)を販売するWeb上のストアサイトです。
1部は無料で提供されているので、初めは無料アセットを使用して操作してみましょう。
Unityエディタ上部のメニューの[ウィンドウ]から、[アセットストア]を選びます。
エディタ上にアセットストアのウィンドウを表示させ[Search online]からアセットストアへ遷移します。
※アセットストアにログインできていない場合は、開いているブラウザよりUnityのアカウントでログインをしてください。
③Asset Storeから、「Standard Assets」の検索
上部検索欄より「Standard Assets」と入力します。
検索結果の「Standard Assets」を選択します。
「Standard Assets」のページから「Add to My Assets」を選択します。
利用規約が表示されるので「Accept」を選択します。
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アセットの追加が完了したら「Open in Unity」を選択します。
パッケージマネージャーが表示されるので、
アセット追加した「Standard Assets」を選択し右下から「インポート」を選択します。
パッケージ内にはアセットがたくさん保存されており、選択してインポートできますが、
ここでは全てインポートしたい為、すべてにチェックを入れている状態で「インポート」を選択します。
インポートには少し時間がかかるので待ちます。
④Standard Assetsのエラーを取り除く
インポート後にそのまま「Standard Assets」のアセットを動作させようとするとエラーが発生します。
コードを書き換えれば改修されるので、その手順を説明します。
【SimpleActivatorMenu.csを修正する】
プロジェクトタブ内のAssets>Standard Assets>Utility>SimpleActivatorMenuをダブルクリックし、
「Visual Studio」を開いてコードを下記のように修正します。
- 「using UnityEngine.UI;」を追加する
- 「public GUIText camSwitchButton;」から「public Text camSwitchButton;」に変更する
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⑤キャラクターを配置する為の地面を配置しよう
キャラクターを設置してもキャラクターが動くための地面が無いと、
重力がある為キャラクターが落下してしまいます。
Unityエディタ上部のメニューの[ゲームオブジェクト]の[3Dオブジェクト]から[平面]を選びます。
⑥キャラクターを配置しよう
プロジェクトタブ内のAssetsから「Standard Assets」を選択し、
Characters>ThirdPersonCharacter>Models>Ethanをドラッグ&ドロップで左上の「SampleScene」に配置します。
このままではキャラクターは平面の上に配置されていなく、
重力で落ちていくので、キャラクターを平面上に配置させます。
⑦キャラクターを動かしてみよう
Unityの上部の再生ボタンより、動作させます。
キーボードの方向キーで移動、スペースでジャンプができます。