疲れの判別関連する論文 - a-rom/break_recommendation GitHub Wiki

ドライバの覚醒度検知技術

  • 心拍を使った手法を取り上げて検討を開始した。心拍変動の揺らぎを解析することで,自律神経(交感神経,副交感神経)の活動状況を把握し,覚醒度,ここでは特に眠気状態の推定を行った研究。
  • 眠気の評価は,眠気というものが生理的かつ主観的なものであるので一般化するのは難しく,残念ながら現状で完全なものは存在しない。リファレンスとして,脳波や眼電図を用いるもの,顔画像を用いるものなどがあるが,現状で最もよく用いられているのが,顔面表情から人間の主観により眠気を推定するNEDO(注)の評価方法(以下,NEDO評価)である。

Webカメラを用いた疲れ目推定システムの検討

  • Webカメラからの動画像を画像処理して検出
  • 画像の中から特定のパターンを探し出すテンプレートマッチング法を採用
  • 瞬目検出率を計測するため, 瞬目過程を動画像(30[fps])として記録し,瞬目の判定を行うVTR法を用い比較検証を行った

VDT作業における疲れ目警告システムの提案

  • Task実行中とRest中の瞬目率の差に注目
  • Task実行中/Rest中の瞬目率を相対瞬目率として算出
  • 1分あたりの相対瞬目率がしきい値を超えた際に疲労指数を1point加算、30point蓄積時に警告
  • しきい値を0.40,0.45,0.50と置き調査
  • しきい値以上だと一切疲れないとカウントされてしまう。改修が必要なポイント。

瞬目群発を考慮したVDT作業における瞬目検出による 休憩催促アプリケーションの提案

グループワークにおける作業者の疲労検出と休憩タイミング提案システム

  • インタラクティブ発表(プレミアム発表)、インタラクション2017 (2017-3)

Eye-Sensing Displayを用いた眼疲労測定システムの構築と実験的評価

Eye-Sensing Displayを用いた眼疲労測定システムの構築と実験的評価