UI 保存 - Zuntan03/EasyWan22 GitHub Wiki

Save

保存するファイルを選択します。
以下の設定に関わらず、動画を生成した場合は後処理前の Generated.webp を自動的に保存します。

  • SaveEndFrame: EndFrame.webp
    • 動画の最後のフレームを保存します。
      • 続きの動画を生成する際の開始画像に利用できます。
      • SwapStartEnd が有効な場合は開始画像になります。
      • 最終フレーム画像を比較することで、同一の動画が生成されているかを簡易的に確認できます。
  • SaveWebp: Asset.webp
    • 一部の後処理済みの動画を、さらなる後処理の素材として扱うための Webp 保存です。
      • 例えば Refiner 済みの動画で動画のモザイク掛けや連結などを済ませ、最終的な Asset.webpPostProcessSource で読み込んでアップスケールやフレーム補間を施します。
  • SaveMp4: Share.mp4
    • ネットなどで共有するための、省サイズな動画を保存します。
      • 圧縮で劣化するため、素材として扱うには適しません。

Webp 保存のオプション

  • WebpQuality: Webp 保存時の品質を設定します。値が高いほど高品質です。
  • WebpLossless: 劣化なしで Webp を保存しますが、重いです。

Mp4 保存のオプション

  • SaveMp4Notification: Mp4 保存の完了タイミングで通知します。
  • Mp4Crf: Mp4 保存時の品質を設定します。値が高いほど高圧縮・低品質な点にご注意ください。

FAQ

Webp 保存の Generated と Asset は何が違う?

Generated は後処理が適用されていません。
生成の再現や、誤った後処理をやり直せるようにするための、バックアップ的な立ち位置です。

作業ミスや設定ミスを避ける意味合いもあり、生成した場合は必ず保存します。
ただし、PostProcessSource で後処理用の Webp を読み込む場合は、生成をしていないので保存もしません。

Asset は段階的に後処理を進めるための素材用途です。
RefinerMosaic 掛けを施した動画を連結したりしながら、最終的にアップスケールやフレーム補間を掛たりする各段階で、作業用の中間ファイルとして保存します。