EasySdxlWebUi のインストール - Zuntan03/EasySdxlWebUi GitHub Wiki

インストール手順

一昔前のゲーミング PC など、そこそこの GPU を搭載した Widows PC で動作します。
25GB程度のストレージ領域が必要です。
未成年の方は利用しないでください。

  1. Install-EasySdxlWebUi-forge.bat を右クリックから保存して、インストール先のフォルダで実行します。
    インストール先のフォルダは、スペースを含まない英数字のみの浅いパス (C:\EasySdxlWebUi\ など) にしてください。
    • WindowsによってPCが保護されました と表示されたら、詳細表示 から 実行 します。
    • a1111 版を先にインストールしたい場合は Install-EasySdxlWebUi-a1111.bat をご利用ください。
      • どちらを先にインストールしても、forge と a1111 の両方をインストールできます。
  2. ファイルの配布元を Ctrl+Click で確認して、問題がなければ y を入力します。
  3. しばらく待ってインストールが終わると、Web ブラウザに Stable Diffusion web UI が表示されます。
    • 次回以降は SdxlWebUi-forge.bat で Stable Diffusion web UI を起動できます。
      また、SdxlWebUi-Update-forge.bat で SdxlWebUi を更新できます。
    • ブラウザの自動起動でまれに操作不能となる不具合があります。
      SdxlWebUi-(forge|a1111)-DisableAutoLaunch.bat で起動し、http://localhost:7860/ をブックマークして手動で開くことで回避できます。

インストールが完了したら、Animagine で最初の画像生成 に進みます。

forge版でなくAUTOMATIC1111版を先にインストールしたい場合は Install-EasySdxlWebUi-a1111.bat でインストールします。

すでにご利用中の Stable Diffusion Web UI からモデルや LoRA などを共有する

Stable Diffusion Web UI をすでにご利用の方は、モデルや LoRA などを既存の環境から共有することができます。

SdxlWebUi/ の各リソースフォルダにある Link-Drag&DropFolder.bat に、既存の環境のリソースフォルダをドラッグ&ドロップすることで、シンボリックリンクを貼ってモデルや LoRA などを共有します。

リンク後のフォルダ名が長くて UI に表示できない場合は、リンクフォルダ名を短い名前に変更してください。
例)Model/Stable-diffusion/ > Model/S/Model/1.5

Link-Drag&DropFolder.bat のあるSdxlWebUi/ のフォルダ bat にドラッグ&ドロップする既存 Web UI 環境のフォルダ
Model/ models/Stable-diffusion/
Lora/ models/Lora/
Vae/ models/VAE/
Embedding/ embeddings/
Upscaler/ models/ESRGAN/
ControlNet/ models/ControlNet/
Wildcard/ extensions/sd-dynamic-prompts/wildcards/
EasyPromptSelector/ extensions/sdweb-easy-prompt-selector/tags/

トラブルシューティング

  • アバストなどのウィルスチェックソフトが有効だと、インストールに失敗する場合があります。
  • Windows PC の管理者権限がないと、インストールに失敗する場合があります。
  • プロキシ環境などでインストールに失敗する場合は、Git for WindowsPython 3.10.6(要 3.10.x) をパスを通してインストールしてから、最初から EasySdxlWebUi をインストールし直してください。
  • VPN を有効にしているとインストールに失敗することがあるようです。