全自動 Flux 書き換えアップスケール - Zuntan03/EasyForge GitHub Wiki

新しい Upscaler ControlNet とタイル別プロンプト生成による Flux Dev 書き換えアップスケールです。

Pony などの生成画像や、写真もアップスケールできます。

Flux 生成画像のアップスケール例

imgsli で比較(ズームしてください) imgsli で比較(ズームしてください)

写真のアップスケール例

imgsli で比較(ズームしてください)

使い方

  1. ComfyUI.bat を実行して、メニューから Flux/61-Flux書き換えアップスケール を開きます。
  2. 画像の読み込み にアップスケールしたい画像を Drag & Drop などで読み込みます。
  3. 画面右上の Queue でアップスケールします。
  • 中断した後などに Queue でエラーが発生しても、再度 Queue すれば正常に動作する場合があります。
  • VRAM が足りず Out of Memory エラーとなる場合は、タイルサイズ1:768書き換え長辺768 に設定します。

アップスケールのしくみ

  1. x4アップスケールモデル で 4倍拡大した後に、x4アップスケール後リサイズのスケール 最終的な画像サイズまで縮小します。
    • 縮小しなくても問題ありませんが、4 x 4 で 16倍の処理時間が掛かります。
  2. 大きな画像はそのままでは書き換えられませんので、1024 * 1024 のタイルに画像を分割します。
    • タイルプレビュー でタイルの分割状況を確認できます。
  3. 各タイルのプロンプトを生成し、Flux で書き換え img2img します。
    • タイルの境界線が目立たないようにするため、Upscaler ControlNet で元画像に寄せます。
  4. 書き換えたタイルを拡大画像に書き戻して、保存します。

アップスケールの差分一覧

元画像

生成画像のプロンプトは「a photo of a lady in the shibuya city of tokyo.」のみ。

うみゆきさんのノイズ付与 img2img で Flux Dev くっきり背景txt2img で生成した画像 です。

写真なのでワークフローなし

アップスケール画像