第四回 - Yuma-Aisaka/introduce_boardgame_today. GitHub Wiki
今日のボードゲーム紹介 7/4(土) 第4回
桜降る代に決闘を
今回紹介するのは、『桜降る代に決闘を』
プレイ人数:2人
プレイ時間:15~30分
対象年齢:12歳以上
ストーリー(概要)
桜降る代ーーー
神座桜(かむくらざくら)と、それに宿る
数多くのメガミたちが存在し、
人々と共に在り続ける世界。
そこでは桜花決闘と呼ばれる戦いが、
頂点を目指す者たちの間で繰り広げられていた。
行うのは、ミコトと呼ばれる能力者たち。
そして、もちろんあなたもその一人。
因縁の果て、眼前に立つのは己が好敵手。
さあ、いざ臨め(のぞめ)。
胸に想いを 両手に華を
桜降る代に決闘を!
ゲームの流れ
*今回は説明がかなり長くなっています
構築フェイズ
使用するキャラ2体のカードを組み合わせて 通常札7枚、切り札3枚のデッキを作成する。
初期手札は3枚で、引き直しは1回。
不要なカードをデッキの下に戻し、3枚になるまで引く。
中央のボードに置かれたトークンが戦況を表す。
相手の8点のライフを削り切れば勝ち。
ダメージを与える方法はいくつかあるが、基本はカードによる攻撃。
各カードには間合いが設定されていて、
適正な距離でないと効果を発揮しない。
例えばこれは間合いに置かれたカウンターが2個ちょうどの時、
オーラに3、もしくはライフに2のダメージを与える*カード。
初期状態の距離は10。近接攻撃を中心に戦う場合、
カードの効果や後述の "基本行動" で距離を詰めたい。
補充フェイズ(集中+1、手札+2)の後、
メインフェイズで基本行動とカードの使用を行う。
基本行動
“集中力”、もしくは手札1枚をコストに
トークンを1つ移動させることができる。
①前進:「間合い」→「オーラ」 ②後退:「オーラ」→「間合い」
③纏い:「ダスト」→「オーラ」 ④宿し:「オーラ」→「フレア(必殺ゲージ)」
前進と後退で間合いの調整を行うのが主になる。
カードの使用
使用するカード数に制限はない。
ただし、“全力”カードを使う場合、 基本行動も他のカードの使用も一切できない。
縛りがある分性能は高め。
ただしターン開始時の間合いは相手に左右されるため、 間合いの狭い“全力”カードは使いづらかったりする。
ほかにも細かいことを言っていくとあまりにも長くなりすぎるのでここらで割愛。
あとがき
どうも、相坂です!今日は自分が持ってる中で一番好きなゲーム「桜降る代に決闘を」
を紹介しました。
このゲームはどちらかというとカードゲームに近いのですが、
一応ボードゲームということで紹介しました。
このゲームは格ゲーとも呼ばれていて、一番大切なのが間合いなんですね、
カードの枚数も少ないので組み合わせも大切です。
このゲームは最初にメガミ2体を選びますが、
このメガミによって戦い方がかなり変わります。
最後に公式hpのurlを載せますが、
私が一番好きなメガミは「ウツロ」です。
このキャラはダストと呼ばれる場所の桜花結晶を操作して戦うのですが、
桜花結晶とはメガミにとっての力です。
それがダスト(塵)になる(増える)ことによって強くなります。
戦いが進むにつれてダストは増えていく傾向にあります。
ダークな感じの悪役っぽくてめっちゃ好きです。
話は変わりますが、このゲームは拡張版が出るたびにカードが更新されます。
このゲームではシーズンがあり、拡張がでる=シーズンが進むことになります。
なのでボードゲームでありながら、常にバランス調整が行われています。
さらに無料でデジタル版も出たので人口増加してくれないかなぁ...
このゲームは第1回とは真逆で、ルール把握に時間がかかります。
理解さえしてしまえば楽しいのですが、そこまでに折れる人がたびたびいます。
ですが、その分ルール説明が手厚く、物語も濃厚で引き込まれやすくなっています。
一度魅了されるともう戻れない。皆さんも魅了されてみませんか?
基本セットは約4500円、達人セットは6000円、他の拡張は2000~3000円で購入できます。
毎回書いていますが、声かけてくれればボードゲーム貸し出します(学校内のみ)
第3回ページ「ドラスレ」 |第5回ページ「テストプレイなんてしてないよ」