第七回 - Yuma-Aisaka/introduce_boardgame_today. GitHub Wiki
今日のボードゲーム紹介 7/8(水) 第7回
ダンジョンオブマンダム エイト
今回紹介するのは、『ダンジョンオブマンダム エイト』です。
プレイ人数:2~4人
プレイ時間:30分
対象年齢:10歳以上
ストーリー
すべてを捨てて 挑んで来い
酒場に集まった八人の冒険者たち。
今宵も彼らの自慢話がはじまった。
ほかの誰よりも自分が勇敢なことを見せつけるには、
装備品を投げ捨ててからダンジョンに潜り財宝を持ち帰らなければいけない
しかし、勇気と無謀は紙一重。もしうっかり危険すぎる冒険委挑んでしまえば、
その代償は死をもって支払われるだろう...
ゲームの準備 ①冒険者を1人選ぶ
最初のプレイヤーは、8人の冒険者の中から1人を選びます。
1人を選んだら、「冒険者」とその冒険者に対応した「装備6枚」を並べます。
③財宝カード・プレイヤーカードをセットしたら、ゲームスタート!
「山札」の横に「財宝カード」を置いて、1人1枚「プレイヤーカード」を配ったらゲームスタートです。
ラウンドの流れ
①「パスするか・しないか」を宣言
まず最初に、「パスする」か「パスしない」かのどちらかを宣言します。
序盤は「パスしない」を宣言するものですが、ゲームが進むにつれて「これ以上は危険だ」と思ったらパスします。
パスすることで、ダンジョンへの挑戦権を失い、そのラウンドではそれ以降何も行いません。
②ダンジョンを作る 「パスしない」を宣言したら、山札からモンスターカードを1枚引きます。そのモンスターカードは、他の人に見られないようにを自分だけ確認します。
その後、「モンスターをダンジョンに配置する」か「モンスターを配置しない代わりに、冒険者の装備を外すか」を選びます。
A.モンスターをダンジョンに配置
モンスターをダンジョンに配置する場合は、財宝カードの上に「裏向き」の状態でカードを重ねます。
B.モンスターを配置しない代わりに、装備を外す
モンスターを配置しない場合は、代わりに冒険者の装備をひとつ取り除かなければなりません。
取り除いたモンスターは裏向きのまま自分の手元に置き、その上に取り外した装備も置きます。
③1人になるまで繰り返す
ここまでの流れを1人ずつ繰り返していきます。
次第に、ダンジョンにはたくさんのモンスターが増えていき、冒険者の装備品も取り除かれていく中で、
「これ、ダンジョンクリア無理かも…」と思ったプレイヤーからパスを宣言して抜けていきます。
最後に残った1人のプレイヤーだけが、ダンジョンに挑戦することができます。
④ダンジョンに挑戦
挑戦者は、ダンジョンに重ねられたモンスターカードを上から1枚ずつめくっていきます。
めくられたモンスターには強さの数値が書かれています。
冒険者はその数値分のダメージを受けて、モンスターを倒します。
もし、公開されたモンスターに対応した装備を持っていれば、ダメージを受けることなく倒すことができます。
モンスターを倒したら、次のモンスターをめくります。
モンスターと戦ってHPが0以下になったら、『挑戦失敗』です。2回失敗したら、このゲームから脱落します。
モンスターを全て倒したら、ダンジョンへの挑戦は『成功』となります。ダンジョンの最下層に配置していた「財宝カード」を受け取ります。
④ラウンドの終了 ダンジョンへの挑戦が終わったら、そのラウンドは終了です。
全てのモンスターカードを回収してよく混ぜ、新しい山札とします。
また、ダンジョンに挑戦したプレイヤーは、新たな冒険者を選んで、次のラウンドをスタートします。
ゲームの終了 ダンジョンへの挑戦に2回成功して、財宝カードを2枚手に入れたプレイヤーの勝利となります。
あとがき
どうも、相坂です。今回はダンジョンオブマンダムエイトを紹介しました。
前作のダンジョンオブマンダムはプレイしたことないのですが、
このエイトから遊び始めました。
チキンレース系のゲームを紹介するのは初めてですね。
前のドラスレと被るかもしれませんが、RPGが好きな方は、
世界観に飲まれるのではないでしょうか。
自分は結構箱が気に入っていて、
黒に金でロゴと文字が書かれています。
なんか、かっこいいですよね?
次回は何を紹介するか結構悩みます...
第6回ページ「ラブクラフトレター」 |第8回ページ「BladeRondo」