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今日のボードゲーム紹介 7/1 (水) 第1回

きつねスイッチ

今回紹介するのは『きつねスイッチ
プレイ人数:3~6人
プレイ時間:20~30分
対象年齢 :8歳以上

人間側ストーリー
「九尾が復活しようとしている」そう聞きつけた狐退治の専門家たちがやってきた。
仲間に狐が紛れているという情報から原盤は大混乱、疑心暗鬼の中九尾の復活を阻止できるのか、
狐側ストーリー
900年の時を経てついに九尾が復活!?
でも、配下が初回に溶け込みすぎてあてにならない?
はてさて、向かいのあいつは人か、狐かー?

↓ちなみに復活しようとしている九尾はこちら

九尾

いやもう、デザインがいいですよね(異論は認めない)こんなにかわいいなら復活してくれていいんですけどねw
↓は狐のデザインです。やっぱり復活しt...

狐

↓これが阻止する人間です。うっ...。よし頑張るか!

人間

やっとルール説明に入ります 率直に言うとUNOです。はい、UNOです。

カード

こういったカード1~7の数字が3色(赤、青、黄)2枚ずつで合計42枚あります。

基本的にはUNOでうすが、出口先生も言っていた通り。既知の部分と未知の部分があります。
このゲームで言う既知の部分はUNOにあたります。では、未知の部分の説明を...。
このゲームでは、狐陣営と人間陣営に分かて戦います。UNOですので、すべての手札を出し切ったら勝ちです。
山札が切れた場合は陣営ごとの残り手札の合計で争います。
勝利プレイヤーは1点(1人だった場合は2点)を得ます。3点集めたプレイヤーの勝ちです。
もし複数人いた場合は勝利の喜びを分かち合いましょう。
3点集めたプレイヤーがいない場合正体カードを配り直しゲームを再スタートします

ゲームの準備はサマリーカードを渡して、プレイヤー人数に応じて正体カードを配分してしっかりとよく混ぜて、一人1枚ずつ配ります。 自分だけ確認しまして、他のプレイヤーにはバレないようにして下さいね。 ゲームカードをよく混ぜまして、各プレイヤーに配ります。残りのカードは山札にして全員の手の届きやすい場所に置いておきましょう。 山札の一番上のカードを表にして中央に置きまして、スタートプレイヤーを決めたらゲームをスタートします。
ジャンケン等で構わないと思いますが、最近キツネをみたプレイヤーがいましたら、その方がスタートプレイヤーになります。

サマリーカード 正体カード

このゲームは先ほどUNOだといいましたが、このゲームのカードには1以外に能力(効果)があり
効果を使うことによって自分の正体カードを変えたり、敵の陣営を知ったりカードゲームだけではなく、
しっかり正体隠匿系(ほかのプレイヤーが敵か味方かわからない(人狼系))要素があります

感想

自分個人の感想としては、「 UNO 」という国民的ゲームが基礎になっていることと「 正体隠匿系 」という比較的ルールが把握しやすいものになっており
少なくともルールが難しくて萎えるということはないと思います。というか、なかったです。
さらに、なんといってもデザインがかわいい。まじで最高!!
このゲームはゲームデザインの方が1人とアートワークの方が3人の合計4人で作られており、チーム制作と規模が同じなところにも目をつけました。
さらにさらに、説明書およびカードすべてに英語訳が書かれています。ナイスグローバル ここまでいいことを書いてきましたが少しマイナスだと感じた点は、
UNOで勝てば陣営など関係なしにとりあえず勝ちなので正体隠匿要素が少ない、さらにUNOの要素もカード枚数が少ない影響などでいまいちの
どっちつかずなゲームになってしまった感があります。
ですが、ボードゲーム初心者の方や軽くプレイしたい方などにオススメできます(値段も抑えめの2000円ちょっと)
きつねスイッチ購入ページ|ボードゲーム通販

気になった方はぜひ相坂まで ゲーム貸し出しもしますよ(学校のなかだけですが)!!

第2回ページたった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ