4. IPO株が上場した後の株価の動向① ※悪い例 - Villim19/git-tutorial GitHub Wiki

以上のことから本分析では通常のIPO投資ではなく、IPO株が上場した後の株価の動向に注目して、それを予測することにより利益を上げることを目標としている。グラフは典型的なIPO株の上場後の値動きの「悪い例」である。チャートの左端が上場日である。IPO株「かっこ」は公開価格2020円から上場日の初値7890円まで4倍近く値上がりし、IPO株を公開価格で100株購入できたとしたら約50万円の利益となる。しかし、初値で暴騰するIPO株は上場直後の人気がすぐに冷めてしまい、その後は急激に株価が下がりやすい。この傾向の業種は「情報・通信業」や「サービス業」などによく見られる。