IoT介護見守りサービス - Uchihira/iot-bmc GitHub Wiki
IoT介護見守りサービス
属性
- ビジネス主体:製造業界(医療機器)
- 具体的事例:ノーリツプレシジョン株式会社の「ネオスケア」(Neos+Care) https://neoscare.noritsu-precision.com/
ビジネスモデルキャンバス
本ビジネスモデルのポイントの説明:
「ネオスケア」は介護施設に設置されるロボット介護機器を通じて、距離センサーと画像処理により、利用者の危険動作を正確に見つけ、介護者のスマトフォンのアプリケーションに通知される。介護者はアプリケーション側で画像を確認し、状況を把握できることで、事故防止という価値を提供する[VP]。また、利用者の状態を遠隔で把握できるため、介護現場の人手不足を解消することができる[VP]。 「ネオスケア」は画像処理を主要リソース[KR]として持っていたが、リアルタイムな送信と自宅介護のセキュリティ問題にあたり、通信機能とセキュリティーサービスを外部から取り込む必要があった。この場合に、他社が主要パートナー[KP]となる。
構築ブロック詳細
- 顧客セグメント
- 介護施設の経営者
- 一人暮らしの高齢者
- 在宅介護を見守る家族
- 価値提案
- チャネル
- 営業
- 販売代理店
- 顧客との関係
- 顧客へプラットフォームの提供
- 収益の流れ
- デバイス代
- システム代
- 自治体により補助金・助成金
- リソース
- センサーとデバイスの開発力
- アプリケーションの開発力
- 画像処理の能力
- 主要活動
- 通信能の構築
- デバイス・センサーを付ける
- パートナー
- 通信サービスの開発力のあるIT業界(調達リソース)
- セキュリティサービスを行うサービス業界(警備)(調達リソース)
- コスト構造
- システム開発費用
- デバイス開発費用