IoTメンテナンス・レジリエンスサービス - Uchihira/iot-bmc GitHub Wiki
IoTメンテナンス・レジリエンスサービス
属性
- ビジネス主体: システム開発企業
- 具体的事例:富士通 https://www.fujitsu.com/jp/group/fnets/solutions/engineering/public-water-disaster/
ビジネスモデルキャンバス
本ビジネスモデルのポイントの説明:
富士通は自治体の防災活動を支援する総合防災情報システムを開発する。沿岸部や河川・貯水池の水位や雨量など幅広い観測情報を収集し、目的に応じて解析・予測する(KR)ことで、的確な災害の早期防止・対策を支援するシステムである(KA)。このシステムは、計測・監視・制御・ネットワーク技術を統合し、流域に住む人々の安全・安心を確保するものである(VP)。
構築ブロック詳細
- 顧客セグメント
- 防災・減災を指揮する自治体(防災システム)
- 建設業界(インフラメンテナンス)
- 価値提案
- 生命・生活の安全
- 社会活動の維持
- チャネル
- 営業
- 顧客との関係
- 顧客業務への組み込み
- カスタマーサポート
- 収益の流れ
- 国からの補助
- サービス利用料
- リソース
- センサーによる継続的な計測
- AI技術(データから破損時期を推測する)
- ソフトウェア
- 主要活動
- センサー・ドローンを設置する
- 通信機能の構築
- 道路・施設などをメンテナンスする
- 破損や被災に対する予防措置をとる
- パートナー
- IT業界(ソフトウェア・SI)災害被害の予測提供・修理予測(調達リソース)
- 診断ノウハウのある建設業界(建設/土木)(調達リソース)
- コスト構造
- 開発費用
- 通信費用