IoTスマート補聴器 - Uchihira/iot-bmc GitHub Wiki

IoT健康市場


IoTスマート補聴器

属性

  • ビジネス主体:医療機器の製造業界(補聴器産業)~バーティカル市場においての伝統企業
  • 具体的事例:GNヒアリングジャパン社の「ReSound LiNX Quattro」 https://www.resound.com/ja-jp/why-resound/about

ビジネスモデルキャンバス

本ビジネスモデルのポイントの説明:

IoTスマート補聴器は、センサーとデバイスが搭載され、スマートフォンと通信でつながる。店舗で販売時の初期調整の後は、利用者は自分でスマートフォンから音質調整を行う[VP]。また、クラウドを通じて、遠隔地からサポートを受け、遠隔制御などの提供価値も追加された。 GNヒアリングジャパン社は、補聴器のノウハウを主要リソース[KR]として持っていたが、ソフトウェアの開発にあたり、遠隔制御技術と専用アプリにより調整を外部から取り込む必要があった。この場合に、他社が主要パートナー[KP]となる。

構築ブロック詳細

  • 顧客セグメント
    • 聴力の衰えた人
  • 価値提案
    • 補聴器再調整の手間削減(VP:)
    • 音量・バランスの調整が簡単にできる(VP:)
    • スマートフォンの音が補聴器に直接通信で届く(VP:)
  • チャネル
    • 専門店の店舗
    • モバイル販売
  • 顧客との関係
    • 製品との連携
    • 個人的支援
    • 顧客業務への組み込み
  • 収益の流れ
    • 補聴器代
  • リソース
    • 遠隔制御の能力
    • デバイス開発力
    • ソフトウェア開発力
    • 補聴器のノウハウ
  • 主要活動
    • 無線通信機能のつき
    • クラウドの構築
  • パートナー
    • IT業界(ソフトウェア・ネットワーク)(調達)
  • コスト構造
    • システム開発費用
    • デバイス開発費用