インテリジェントIoT姿勢矯正 - Uchihira/iot-bmc GitHub Wiki

IoT医療市場


インテリジェントIoT姿勢矯正

属性

  • ビジネス主体:ウェアラブルデバイス企業~スタートアップ企業
  • 具体的事例:Upright Technologies会社のウェアラブルデバイス https://www.uprightpose.com/

ビジネスモデルキャンバス

本ビジネスモデルのポイントの説明:

 身体に貼り付ける無線機能付きの姿勢監視デバイスから、姿勢データをリアルタイムにスマートフォンのアプリケーションに送る。アプリは、傾きセンサーのデータから姿勢を判断し、正しい姿勢との差を示し、デバイスの振動による正しい姿勢を提示する[VP]。その後、健康維持と腰痛予防などの提供価値も追加された。また、ユーザは目標の設定を通じて、達成感を得る。  Upright Technologies会社は、姿勢矯正アドバイスをする医者と連携するから、姿勢に関するノウハウなどの知識の蓄積を主要リソース[KR]として持っていたが、インテリジェントIoT姿勢矯正デバイスの開発にあたり、データ取得・管理・分析技術を外部から取り込む必要があった。この場合に、他社が主要パートナー[KP]となる。

構築ブロック詳細

  • 顧客セグメント
    • 腰痛、肩こりなど姿勢に関する健康に悩む人
    • 姿勢を正しく保ちたい人
    • 社員の健康を気遣い健康経営に力を入れる企業
  • 価値提案
    • 健康維持(VP:)
    • 綺麗な姿勢を提供すること(VP:)
    • 腰痛予防(VP:)
    • 達成感を得ること(VP:)
  • チャネル
    • ウェブ販売(自社サイトとプラットフォーム)
    • モバイル販売
    • 家電販売店
  • 顧客との関係
    • 顧客業務への組み込み
  • 収益の流れ
  • リソース
    • デバイス開発力
    • 姿勢に関するノウハウ
    • データ分析力
    • 姿勢状態の可視化
  • 主要活動
    • データの取得と管理
    • クラウドの構築
    • エッジコンピューティング(センサー情報の処理・通信機能)
  • パートナー
    • IT業界(ソフトウェア)(調達リソース)
    • 身体アドバイスをする知見のあるサービス業界(医者・スポーツジム)(展開リソース)
    • 健康器具の製造業(医療機器)(調達リソース)
  • コスト構造
    • システム開発費用
    • デバイス開発費用