bve5 - Tralsys/BIDSSMemLib GitHub Wiki
BVE5およびBVE6向けのプラグインです.
ダウンロード
Releaseよりダウンロードしてください.
BVE5向けには「x86」版を, BVE6向けには「x64」版を使用してください. 以下, 左記をまとめて「<TargetPlatform>」と記載します. 各自の環境に応じて, 適宜脳内置換してお読みください.
インストール方法
車両側
※注意 インストールするには, 車両への改造が必要となります. これに限ったことではありませんが, 自己責任で操作を行ってください.
インストールは, 他のATSプラグインを車両に追加する場合と同様の操作で行えます. というか, 「TR.BIDSSMemLib.bve5.<TargetPlatform>.dll」自体ATSプラグインの一つになります.
以下に手順を紹介しますが, 決して車両作者の意に沿わない改造を推奨するものではありません.
操作前に, 念のためバックアップを取っておくこともおすすめです.
以下, 内房線制作チームの方々の「E217系」車両へのインストールにて例示します. なお, これはあくまで一例であり, これ以外にも手順は存在します.
画像は, BVE6向けにE217系にインストールする手順を示したものです.
- ダウンロードして解凍したBIDSSMemLibより, 「TR.BIDSSMemLib.bve5.<TargetPlatform>.dll」を適当な(好きな)場所にコピーしてください.
- E217系車両のATSプラグインが保管されたフォルダを開き, 先ほどコピーした「TR.BIDSSMemLib.bve5.<TargetPlatform>.dll」をそこまで移動させてください.
- 同フォルダ内にあるdetailmodules.txtを開き, 一番上の行に「TR.BIDSSMemLib.bve5.<TargetPlatform>.dll」を追記してください.
以上です.
本体側
入力デバイスプラグインとして「TR.BIDSSMemLib.bve5.<TargetPlatform>.dll」をBVEに登録するだけです.
以下に手順を示します.
- ダウンロードして解凍したBIDSSMemLibより, 「TR.BIDSSMemLib.bve5.<TargetPlatform>.dll」を適当な(好きな)場所にコピーしてください.
- BVE本体ファイルがあるフォルダを開き, 同じフォルダにある「Input Devices」フォルダを開き, 中に先ほどコピーした「TR.BIDSSMemLib.bve5.<TargetPlatform>.dll」を移動させてください.
- BVEを実行し, ウィンドウ内右クリック等によりメニューを開き, 「設定」画面を開いてください.
- 設定ウィンドウ内「入力デバイス」タブにある「追加の入力デバイス」を確認し, 「BIDS Project」がリストにあることを確認し, その左のチェックボックスにチェックを入れてください.
- リスト内の「BIDS Project」を選択し, 青の反転表示になったら, 同一ウィンドウ内の「プロパティー…」をクリックし, MessageBoxが表示されることを確認してください.
以上です.