メモ帳(JSON) - TejimaTuyoshi/returnread GitHub Wiki
JSON は JavaScript Object Notation と呼ばれている。
Unityで扱えるJSON は { と } で囲われたオブジェクト型ではじまっている。
プロパティ名は「number」
値は、整数の 1
プロパティ名は「float」
値は、浮動小数点の 23.4
プロパティ名は「bool_ok」
値は、真偽値の true
プロパティ名は「name」
値は、文字列の MyName
型はふにゃふにゃで適当なのでちょっと怖い。
ダブルクォーテーションで囲んだ名称 = Unity で読み込まれたとき、変数名として扱われる。
number 型
整数を表現。たとえば、整数の 1 は 1 と記述する。
今回の "number":1
浮動小数点数。たとえば、浮動小数点数の 23.4は 23.4 と記述する。
今回の "float":23.4
10 進法のみですが指数も表現できます。
string 型
文字列を表現。たとえば、文字列の MyName は "MyName" と記述する。
今回の "name":"MyName"
null 型
null を表現。小文字で null と記述する。
true 型
理論値 true を表現。小文字で true と記述する。
今回の "bool_ok":true
false 型
理論値 false を表現。小文字で false と記述する。
array 型
JavaScript でいう配列型を表現。値を [] でくくる。たとえば、a と b と c の文字列の入ったの配列は ["a","b","c"] と記述する。
Unity C# でいうと List 型に近いものです
object 型
JavaScript でいうオブジェクト型を表現。値を {} でくくる。プロパティ名はダブルクォーテーションで文字列として記述して、値は前述の各型で記述する。
JSON データもオブジェクトではじまっているとも言えます。
各プロパティはカンマで区切られる。末尾にはカンマは入れない。
JavaScript ≠ JSON
書き方は「近い」が厳密にいうと所々は異なる。
JSON データの送信や受け取ったデータの JSON 解析は、Unity でビルドインされている。
JsonUtility.FromJson => JSON からオブジェクトを作成。
NameData nameData = JsonUtility.FromJson(request.downloadHandler.text);//テキストをJSON化
JsonUtilityは既存のUnityにあり、Jsonを使用可能にできる。
他にもJsonに使用可能なものがあるが、幅広く使用することが可能なものを使用する。