Windows環境構築の選定 - Techpit-Market/environment-construction-kit GitHub Wiki
Windows対応方法(最終更新日2020年11月)
- 基本的にはCloud9(特に初学者向けの教材はMac,WindowsともにCloud9が望ましい)
- MacがDockerであればWindowsもDockerで対応
-
Docker for Windowsの環境構築キットを使う(2020年11月現在、Windows10 homeではアップデートが必要)
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どうしてもアップデートしたくない場合はDocker Toolboxを使用(操作の違いについては環境構築キットに記載済み)
- 特別な事情がある場合のみローカル
Dockerについて
Docker対応バージョン
種類 | 環境構築手順 |
---|---|
Windows 10 Pro | Docker Desktop for Windowsを直接ダウンロード |
Windows 10 Enterprise | Docker Desktop for Windowsを直接ダウンロード |
Windows 10 Home バージョン2004,ビルド19041以上 | Docker Desktop for Windowsを直接ダウンロード |
上記以外 | WSL 2のインストール→Docker Desktop for Windowsを直接ダウンロード or Docker Toolbox |
2020年11月現在、バージョン2004,ビルド19041以上への自動アップデートは行われないため、ほとんどのユーザーが手動でアップデートを行う必要がある。
※アップデート方法も環境構築キットに記載済み
※環境にもよるがアップデートに3時間ぐらいかかる(アップデート中もPCは触れる)
Docker Toolboxはなぜだめなのか
- WindowsにVirtualBoxをインストールし、その上でDockerを起動させるので、よくわからないエラーが起きる
- 操作が若干違う(×localhost→直接IPを指定)
Cloud9について
メモ
- デフォルトでHomebrewがインストールされているので、Railsの環境構築はHomebrew
- VPCはアカウント作成時に自動で作成されている→削除するとCloud9用のVPCを立ち上げなくてはいけないので面倒
Cloud9使用時の注意点
- Railsアプリケーションを立ち上げる場合、configファイルの修正が必要(参考)
- プレビューからアプリケーションが見れないときは、別ブラウザを立ち上げると見れる
- SQLite 3.0をサポートしていない(Amazon Linux)→UbuntuであればOK?
バージョン(2020年11月現在)
Amazon Linux
言語orFW | バージョン |
---|---|
PHP | 5.6.40 |
Ruby | 2.6.3 |
Rails | 5.0.0 |
Node.js | 10.23.0 |
VirtualBox×Vagrantはなぜだめなのか
- VirtualBoxないにフォルダが作成されるためVScodeの設定をしなくてはいけない or vimでしか編集できない
- GUIがないため初学者には難しい
- VagrantFile(DockerFileみたいなもの)の書き方が難しい