14_DJ⇒VJ間での配信連携について - Team-ViXtRiA/ViXtRiA-System_Audio_Component GitHub Wiki
VJを介した配信での活用
ViXtRiA-Systemでは2023年6月より、DJ-VJ間の配信専用プロファイルの提供を始めました。 これにより、DJ⇒VJ間をMPEG4+LPCM(2ch)で通信することにより、 DJからVJつなぐ際に、一切劣化のない無損失での音声伝送が出来るようになりました。 現在ではDJ A/B/Cの計3名が同時に配信できるようになっています。 DJがOBSから配信するにあたって選択するプロファイル名と、 VJさんが受信する際に必要となる、各プロファイルと紐づくRTSPソースのURIは以下の構成です。 ============================================================ DJ Aさん DJが選択するプロファイル:ViXtRiASystem_To_VJ_A_48k VJが受信に使うRTSPソース:rtsp://vrc-spa-adk.v4.softether.net:8555/tovja DJ Bさん DJが選択するプロファイル:ViXtRiASystem_To_VJ_B_48k VJが受信に使うRTSPソース:rtsp://vrc-spa-adk.v4.softether.net:8555/tovjb DJ Cさん DJが選択するプロファイル:ViXtRiASystem_To_VJ_C_48k VJが受信に使うRTSPソース:rtsp://vrc-spa-adk.v4.softether.net:8555/tovjc ============================================================ イベントの規模次第では、DJの配信をVJが受信し、 VJが映像を合わせてからワールドへ配信することも少なくないかと思います。 この際、OBSからの配信において一般的に使われているRTMP(H.264+AAC)を用いると DJからのOBS配信の時点で非可逆圧縮が行われ、音質低下を避けられません。 この音質低下を改善する手段の一つとして活用できるようになります。