コミットする際の注意点 - TUSB/TheUnusualSkyBlock GitHub Wiki
コミットする際の注意点
GitHubにコミット(Commit)する際の注意点をまとめる。
git rm
/ git mv
をせずにコミットしてしまう。
git rm
はファイルの削除コマンド、git mv
はファイルの名前変更コマンドなのだが、これを行わずにコミットしてしまうとVSCode以外で開発している人の開発環境に影響がでてしまうと思われる。特にデバッグ鯖はVSCodeを介せずにGihHubの情報を入手しているため、本来削除されているはずのファイルが削除されていないといった現象が発生してしまう。
git rm の簡単なやり方
git rm
は本来であればファイル名をひとつずつ入力してコマンドを実行しないといけないのだが、それだと面倒なのでここに簡単なやり方を載せておく。
なおこの一連の作業はコミットする直前にして欲しい。(削除したファイルはステージしなくてよい)
1.VSCodeからターミナルを開く
VSCodeの上のメニュー一覧にターミナルとあるのでそこから開く。
2.ターミナルからGit Bushを起動する
右にプラスマークがあると思うのでそこからGit Bushを選択する。
3.Git Bushにコマンドを打ち込む
git rm `git ls-files --deleted`
上のコマンドを打ち込むことで予め削除しておいたファイルがステージに移ると思うのでその状態でVSCodeからコミットしましょう。 右にプラスマークがあると思うのでそこからGit Bushを選択する。
以上です。 特にExportツールを使用してからコミットする際は必ずこのコマンドをうつようにしましょう。