エラーログの確認のしかた - TUSB/TheUnusualSkyBlock GitHub Wiki
エラーログの確認のしかた
コマンドの記述ミスによってエラーが出力されることがある。
それらのエラーの確認、解決までの見通し方についてまとめる。
Minecraft game outputを表示させる。
ランチャー起動後、左下の設定より「Minecraft: Java Editionの起動時に出力ログを開く」にチェックを入れる。
※ 出力ログの画面一例
エラーの発見
通常白文字のログだが、エラーがあると赤字で表示される。
このエラーの場合、見るべき行は
1行目
Failed to load function settings:enemy/global/ground/shoot/triangular_man/main
3行目
line 2: 文字列の引用符が閉じられていません at position 289: ...OnDamage]}<--[HERE]
これらの2つである。
-
1行目
読み込みに失敗したfunctionのパスが表示されている。
data/settigns/functions/enemy/global/ground/shoot/triangular_man/main.mcfunction
で問題が起こっていることがわかる。 -
3行目
functionファイル内でどこにエラーがあるか、どういう理由でエラーになっているかが書かれている。- 「line 2」 よりファイルの2行目
- 「文字列の引用符が閉じられていません」より
"
もしくは'
が足りない部分がある - 「at position 289」よりファイル2行目の289文字目あたり
- 「...OnDamage]}<--[HERE]」より問題個所に近い部分がわかる
これらの情報からどこの問題でエラーが起きているか。どうすれば解決できるかの手掛かりとなる。