2回目 - TNCT-SYSKEN/Tetris-Tutorial GitHub Wiki
- ひな形プロジェクトのダウンロード
- 画面サイズを設定する
- ゲーム画面の描写
- ミノの自動生成
Main.cppの最初のソースコード.
# include <Siv3D.hpp> // OpenSiv3D v0.3.0
void Main(){
Graphics::SetBackground(ColorF(0.8, 0.9, 1.0));
while (System::Update())
{
//なにもしない
}
}
OpenSiv3Dでは画面サイズを変更するために 'Window::Resize();' という便利な機能があります.以下のように書き換えてみて下さい.
# include <Siv3D.hpp> // OpenSiv3D v0.3.0
void Main(){
Graphics::SetBackground(ColorF(0.8, 0.9, 1.0));
Window::Resize(200 , 600);
while (System::Update())
{
//なにもしない
}
}
書き換えることが出来たら「F5」を押してみてください。
//実行結果
こんな感じの画面が出てきたら成功です.
今回作るテトリスは, 縦20マス x 横10マスでゲーム画面で作ります. また、ゲーム画面の周りに枠も付けます.
テトリスのpowerpoint画面
「0」のマスはブロックが何もない状態を表します.
「1」のマスはブロックがある状態を表します.
「9」のマスは枠を表します.
このゲーム画面を二次元配列で管理します.
Array[22][12];
このように配列の第一要素を縦軸 , 第二要素を横軸として扱います.
初期のゲーム画面を作るために配列の中身を初期化します.
イメージとしては以下の