移行・転送 - SunHigh105/AWS_SAA GitHub Wiki

SnowBall

※現在第一世代80TB SnowBallデバイスは利用不可となっている。代わりにSnowBall Edge(ストレージ最適化)の利用が推奨されている AWS Snowball の仕様

  • 物理ストレージデバイスを使用し、インターネットを介してAWSとの大容量データ転送を高速化
  • ペタバイト規模のデータ転送サービス
  • 暗号化を強制 保管中や輸送中のデータを保護

Snowball Edge

  • Compute Optimized
    • 機械学習、フルモーション動画分析、分析、ローカルコンピューティングスタックなどのユースケースに有効
    • 利用可能ボリュームは42TB
  • Storage Optimized
    • 大規模なデータ移行と定期的な転送ワークフロー、およびさらに高容量を必要とするローカルコンピューティングに有効
    • 100TB の HDD 容量を提供するが、実際に利用可能なボリュームは80TBほど

Snowmobile

  • エクサバイト規模のデータ転送サービス
  • 100PBまで転送可

AWS Import/Export

  • 大量のデータを物理ストレージからAWSに転送
  • Glacierストレージクラスのデータを直接エクスポートは不可

VM Import/Export

  • 仮想マシン(VM)イメージをEC2にインポート,元の環境にエクスポート

AWS Direct Connect

  • 物理的にオンプレミスからAWS専用ネットワークへの接続
    • 専用線が提供されるため、安全なネットワーク接続や一貫したスループットが必要な場合に最適 (その分コストもかかる)
  • 広帯域で安定
  • 設定にはAWSの申請が必要不可欠(数日を要する)

AWS SMS (Server Migration Service)

  • オンプレミスの VMware vSphere、Microsoft Hyper-V/SCVMM、または Azure 仮想マシンの AWS クラウドへの移行を自動化するサービス

AWS DMS(Data Migration Service)

  • オンプレミスのデータを短期間で安全にAWSへ移行

AWS Application Discovery Service

  • オンプレミスデータセンター内のサーバーにエージェントをインストールし、データセンターの利用情報(設定、使用状況、動作)を収集
  • 収集した情報に基づきユーザの移行プロジェクト計画作成を支援

AWS Data Pipeline

  • データの移動と変換を自動化するサービス
  • データ駆動型のワークフローを定義することができる
  • S3, RDS, DynamoDB, EMRのようなAWSサービスに効率的に転送できる

AWS DataSync

  • オンプレミスとAWSストレージサービス間のデータ移動を自動化して加速化するオンラインサービス