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File Download From Mainframe
■帳票印刷に追加でテキストファイルをダウンロードする場合
CLでの注意事項
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印刷用とファイル出力のDDを2つ用意する。
- レコード長はファイル出力のフォーマットにより,下記のいずれかとする。
- ファイルダウンロード時の改ページ,改行が不要な場合。
COBOL側のでのWRITE処理をそのまま使えるため - ファイルダウンロード時の改ページ,改行が必要な場合。
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レコード長に注意
帳票出力の出力先をファイルに切り替える場合,
WRITE xxx AFTER 2 や AFTER PAGEによる制御文字が
レコードの先頭に1バイト埋め込まれるため,1バイトレコード余分に必要。 -
レコード長の判定タイミングにも注意
レコード長のチェックはCOBOLのファイルOPEN時に判定される。
実際にIFでAFTER PAGE等をとおらないようにしていてもエラーとなる。 そのため,帳票出力と,ファイル出力で切り替える場合,WRITE文の切り替え
だけでなく,OPENするファイルをIFで切り替える必要がある。 さらに,帳票出力側のCL側でアサインしておかないとエラーとなる。
- デバッグの方法