暗記に使うファイル(.xlsx)の作成方法 - SorutoProject/AnkiBench GitHub Wiki
暗記に使うファイル(.xlsx)の作成方法
はじめに
AnkiBench内では、Excelなどで作成したXLSXファイルを用いて暗記学習をすることができます。
このページを参考にして、オリジナルの暗記ファイルを作ってみましょう。
必要なもの
- パソコンやスマホなどの端末
- XLSXファイルを作成できる、Excelなどの表計算アプリ
- (あったほうが便利)物理キーボード
基本の手順
- まずは、ExcelやLibreOfficeなどの表計算アプリが端末にインストールされているか確認し、インストールされていない場合はインストールしてください。
- インストール済みの表計算アプリを起動します。
- シートの名称を単元名として、変更します。(例:英単語 1-100)
- A列に問題、B列に答えを入力していきます。なお、B列では、
||
で区切ることによって、学習時には区切ったところで分かれて、箇条書きになって表示されます。 - 複数のシートを作成し、シートの名称を変更、問題・解答の打ち込みをすることでファイルを開いたときにどのシートの問題を行うかを選択できるようになります。
- すべて入力し終わったら、xlsx形式で保存してください。
- AnkiBenchを開き、「ファイルを開く」をクリックし、手順4で保存したxlsxファイルを開くと、学習を開始できます。
応用的な書き方
- 問題、答え問わず、Latex文法で書いた数式を
$
で囲う(例:$1+2=3$
)と、AnkiBenchで数式として表示されます。 - また、
$
内では、\ce
コマンドが利用でき、化学式を表示できます(例:二酸化炭素の生成の反応式は、$\ce{C + O2 -> CO2}$
)。