Gitの運用 - Sizuha/devdog GitHub Wiki

目的

GITみたいな、バージョン管理ツールを使う目的

  • ソースの変更履歴を残す
    • 問題が発生した時に、追跡が可能
  • チーム作業の時、ソースのマージを助ける
  • とにかく使え!
    • お主にテキストで管理できる全ての作業物に対して、バージョン管理は必須
    • 一人で作業する時にも必須

GITの運用サイクル

作業前

  1. 作業用のブランチに移動:⚠️ブランチを間違わないように注意する!
  2. 作業前にOriginからPULL:ソース元から作業ブランチへ
    1. いつの最新の状態にしてから作業する
  3. 作業(変更)を行う
    1. Commit作成:一つの作業単位毎に、コメントは作業内容が分かるように

作業後

  1. 単体テストを行うこと
  2. OriginからPULL
    1. Conflictがあれば解決する
  3. OriginへPUSH
    1. 必要な場合、マージも行う

注意点

  • 自動生成されるもの、臨時で策されるものはGITで管理しないように!
    • GITサーバーに負荷がかかる
    • 必要最初限のファイルのみ、GITで管理するようにしましょう!
    • 必ず.gitignoreファイルで設定を行うこと
  • COMMITのコメントを適当に書かないこと!⚠️
    • その時の作業内容がわかるようにしましょう。後で履歴を確認する時に大変助かります!
  • PUSHは慎重に!
    • COMMITまではまだやり直すチャンスがあるが、PUSHするとサーバーに反映されてしまうので後戻りが難しくなる

必須のGIT知識

  • CLONE
  • .gitignoreの設定
  • PULL / ADD / COMMIT / PUSH
    • AddとCommit、CommitとPushの違い
  • ブランチ管理:作成、切り替え、マージ
    • マージの時、Conflictの解決法
  • スタッシュ(stash)
  • 変更履歴の確認
  • ロールバッグのやり方
  • GitHubやSource Treeなど、どちらかのGITクライアントについては徹底的に使い方を理解すること