1.What is Java? - Shimoheihe/Avant-garde-Java GitHub Wiki
Java
so...I'll explain in Japanese.
概要
さてはて、Javaとは何か?まずは身の回りにフォーカスしてみてください。
私たちが、コンピュータ上で、様々なアプリを楽しむことが出来るのは、コンピュータ言語と言われる言語のおかげなのです。これは、コンピュータが理解できる言語で、この言語を用いて、コンピュータに様々な処理を行わせることをプログラミングと言います。アプリの製作者は、その言語を用いて、コンピュータ上でアプリケーションをはじめとする、様々なソフトを作ることが出来るのです。
プログラミング言語は、多数あり、Javaはその中の一つです。ただ、現在、Androidを搭載したタブレットPCやスマートフォンの上で動作するアプリケーションや、ウェブ上で動作するアプリケーションの多くが、このJava言語で記述されています。つまり、Javaは現在使われているコンピュータ言語のうち、主流な言語だと言えます。
環境構築
必要なものは、Othersにあります。
特徴
Java言語は、インタープリター型とコンパイラー型のどちらにも分類できない特殊な言語なのです。その理由は、Java言語の特殊性にあります。通常、どんなプログラミング言語でも、OSやCPUが異なれば同一のソフトを動かすことができません。ところが、Java言語に関しては、Javaが動作する環境であれば、同一のプログラムを動かすことができるという特徴があります。 その理由は、Javaが、直接OS上で動作するのではなく、JavaVM(Javaバーチャルマシン)と呼ばれる特殊な環境で動作するプログラミング言語だからです。
JavaVMとは?
JavaVMとは、OSやCPU上に作られる特殊な仮想のコンピュータ実行環境のことです。いわば、仮想のCPUのようなものです。つまり、WindowsやLinux、MacOSなどといったOSの上に、JavaVMという特殊なマシンがある状態と一緒なのです。 Javaコンパイラは、プログラマーが作ったJavaプログラムを、このJavaVMで動作するマシン語に変換します。しかし、そのマシン語は、実際に存在しない、仮想のマシン語であり、いわばインタープリター言語ともいえるわけです。 そういったことから、Javaは、プログラムをJavaVMのマシン語に変換するという意味では、コンパイラー言語であり、そのマシン語がJavaVMという仮想の環境で動く言語であるということから、インタープリターでもあるわけです。