ファイル名

src/Game/Combo.hpp

src/Game/Combo.cpp

クラスの概要

コンボ情報を管理するコンテナクラス。内容は至ってシンプル。ComboLayerはこのクラスの情報を基に描写する。

名前空間

jubeon::game

インスタンスの管理

Playerクラスにunique_ptrとして所持。プレイヤー依存として考える。 Player::initForPlayメソッド、Player::initForAutoメソッドでインスタンスが生成され、リザルト後にコールされるclearPlaydata（未定）メソッドで解放される。インスタンスのgetメソッド(Player::getCombo)ではconst化されたポインタを返す。

メソッド

unsigned int increase(void)

コンボを1増やす。 戻り値:増やした後のコンボ数

void reset(void)

コンボを絶やす（０にする）

unsigned int get(void) const

現在のコンボ数を返す。 戻り値:現在のコンボ数

bool isUpdate(void) const

下記メソッドclearUpdateCountが呼ばれてから値に変更があったか検知する。 戻り値:[true]変更あり。

void clearUpdateCount(void)

値変更の検知フラグを伏せる。

使われ方

Playerから、判定のタイミングで、まずはclearUpdateCountが呼び出される。 その後、判定に応じてincrease、もしくはresetが呼び出される。 コンボの描写時、すなわちComboLayerがDrawを実行する時、getとisUpdateを使用して現在のコンボ数とアニメーション（コンボが増えたときに文字が跳ねる）を行う。

参照

jubeon::game::layer::ComboLayerクラス