000. 導入 - NullPopPoLab/batocera.linux GitHub Wiki
本家Batocera.linux同様、gz形式のブータブルイメージで提供されます。
これをUSBメモリ等のデバイスに書き込んで、そのデバイスから起動ということで。
なお、外付けSSDへのインストールはおすすめできません。
プチフリーズ問題あるらしく、サムネイル更新の度に分規模で待たされる現象を確認しています。
(複数のアクセスが同時発生するのがまずげ)
ブータブルイメージ書き込み
Linuxから書き込む場合
普通にddで
Windowsから書き込む場合
動作確認済の手段としては
- Rufus
- gz形式のまま扱える
- USBメモリ限定(ハードディスク不可)
- Win32DiskImager
- ハードディスク可(ちょっと難易度あるけど)
- gz不可(要事前展開)
セットアップ
ブータブルイメージを書き込んだドライブからコンピュータを起動すると、セットアップが始まります。
ドライブの性能にもよりますが、なかなか終わらないことがあります。
途中で中断したりするとたぶん壊れるので、辛抱しましょう。
(画面真っ黒のまんま分規模で止まってることもありますが、処理さえ済めば先に進めます)
本家BatoceraではEmulationStationのGUIから始まりますが、
NullPopPoCustomでは真っ黒画面に時計とポップアップだけの表示です。
/userdata/roms/ が空のとき起こる現象のようです。
真っ黒でもsmbdは生きているので、LAN経由で /userdata/roms/ に何かインストールすることでも復帰できます。
あるいは、後述のメニューからゲームを入手します。
ゲームコントローラ設定
コンピュータにゲームコントローラを接続すると認識されます。
ここでどこかのボタンを長押しします。
機種未登録コントローラのときは、最初にボタンアサインを行います。
- PRESS ANYTHING のある項目に対応させるボタンを押します
- ボタンの数が足りないときは、不要なところで何か長押しすると省略できます
- 方向キー,ABXY,SELECT,STARTはメニュー操作で使うところなので省略しちゃダメダヨ
- 間違えるとちょっとややこしい事態で、場合によりハマることもあるので慎重に
- 特に上下とABは間違えると大変だ
- 一旦コントローラを抜けば最初からやり直せるたぶん
- 製品によっては方向キーが勝手にアナログスティック扱いされるモードになってたりしてこのままアサインを進めるとこれまたややこしい事態になるので、事前に要確認
- アナログスティックをアサインするとき、離したスティックが反動で次の項目を勝手に設定してしまうことがあるので、戻すときは丁寧に
一通り設定できたら、OKのところで[B]を押すと設定完了。
基本操作
[START]でメニューが出てきます。
[↑][↓]で項目選択。
既定では[B]が決定で、[A]がキャンセル。
(メニューの SYSTEM SETTINGS > DEVELOPER > SWITCH A & B BUTTONS IN EMULATIONSTATION 設定で切り替えできます)
公式配布ゲームのインストール
メニューの UPDATES & DOWNLOADS > CONTENT DOWNLOADER より。
いろいろあるので適当に。
ただ、複数いっぺんにダウンロードするといろいろ変な挙動あるので、1つっつ推奨。
インストールしたので、EmulationStationのGUIがでてきました。