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- Microsoft SQL Server - Wikipedia > バージョン
https://ja.wikipedia.org/wiki/Microsoft_SQL_Server#%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3
補足(バージョン一覧): 元ページはバージョン別の参照リンク集だったため、
対応関係を一覧にまとめておく。
内部バージョン番号と互換性レベルは、
移行やトラブルシュートの際に必ず参照する値である。
製品名 内部バージョン 互換性レベル 主なトピック SQL Server 7.0 7.0 70 - SQL Server 2000 8.0 80 - SQL Server 2005 9.0 90 多バージョン法(RCSI / SNAPSHOT)、SQL CLR、パーティション分割 SQL Server 2008 10.0 100 データ圧縮、フィルタ選択されたインデックス、変更データ キャプチャ SQL Server 2008 R2 10.50 100 - SQL Server 2012 11.0 110 可用性グループ、列ストア(読み取り専用)、 OFFSET-FETCHSQL Server 2014 12.0 120 In-Memory OLTP、更新可能な列ストア、新カーディナリティ推定 SQL Server 2016 13.0 130 SP1 で機能をエディション開放、クエリ ストア、行レベル セキュリティ、Always Encrypted、 STRING_SPLITSQL Server 2017 14.0 140 Linux 対応、自動プラン修正、グラフ機能 SQL Server 2019 15.0 150 インテリジェント クエリ処理、PolyBase 拡張、ADR(高速データベース復旧) SQL Server 2022 16.0 160 Azure 連携(リンク機能)、パラメータ感知プラン最適化、 GREATEST/LEASTSQL Server 2025 17.0 170 ベクター検索、正規表現関数、JSON 型 バージョンは以下で確認できる。
SELECT SERVERPROPERTY('ProductVersion') AS product_version, SERVERPROPERTY('ProductLevel') AS product_level, SERVERPROPERTY('Edition') AS edition, @@VERSION AS full_version; -- データベース単位の互換性レベル SELECT name, compatibility_level FROM sys.databases;
補足(互換性レベルが重要な理由): データベースの互換性レベルは、
アップグレード後も古い動作を維持するための設定である。
インスタンスを新バージョンにしても、
互換性レベルが古いままなら旧来の動作が保たれる。特に影響が大きいのがカーディナリティ推定(CE)である。
SQL Server 2014(レベル 120)で CE が刷新され、
これによりアップグレード後に一部のクエリだけ遅くなるという
事象が広く発生した。このため、アップグレードの定石は、
- インスタンスをアップグレードする(互換性レベルは据え置き)
- 動作を確認する
- クエリ ストアを有効化してベースラインを取る
- 互換性レベルを上げる
- 回帰したクエリをクエリ ストアで特定し、プランを強制する
という段階的な手順になる。
詳細はSQL Server のアップグレードと移行、
SQL Server のオプティマイザを参照。
補足(サポート期間): SQL Server は
メインストリーム サポート 5 年 + 延長サポート 5 年 = 計 10 年が原則。
延長サポート終了後も、Azure(VM / Managed Instance)へ移行すれば
**拡張セキュリティ更新プログラム(ESU)**を最大 3 年間受けられる。
稼働中のバージョンのサポート期限は、
Microsoft のライフサイクル ポリシーで確認すること。
-
Windows TIPS:各 Windows OS で利用できる SQL Server のバージョンを知る - @IT
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1409/05/news123.html -
SQL Server Edition 比較 (2008-2008R2-2012) « Fukui Labs
http://blog.progfast.jp/labs/index.php/arts/sqlserver-editioncomp/
元ページには 7.0 〜 2019 の各バージョンについて、
technet / msdn / microsoft.com の参照リンクが列挙されていた。
リンク先の多くが Microsoft Learn へ統合・整理されているため、
本ページでは現在有効な入口に集約する。
-
SQL Server 技術ドキュメント | Microsoft Learn
https://learn.microsoft.com/ja-jp/sql/sql-server/ -
各バージョンの新機能
- SQL Server 2016 の新機能
https://learn.microsoft.com/ja-jp/sql/sql-server/what-s-new-in-sql-server-2016 - SQL Server 2017 の新機能
https://learn.microsoft.com/ja-jp/sql/sql-server/what-s-new-in-sql-server-2017 - SQL Server 2019 の新機能
https://learn.microsoft.com/ja-jp/sql/sql-server/what-s-new-in-sql-server-ver15 - SQL Server 2022 の新機能
https://learn.microsoft.com/ja-jp/sql/sql-server/what-s-new-in-sql-server-2022
- SQL Server 2016 の新機能
-
各エディションとサポートされている機能
https://learn.microsoft.com/ja-jp/sql/sql-server/editions-and-components-of-sql-server-2022\ (SQL Server のエディションも参照) -
SQL Server の最大容量仕様
https://learn.microsoft.com/ja-jp/sql/sql-server/maximum-capacity-specifications-for-sql-server -
SQL Server の廃止されたデータベース エンジンの機能
https://learn.microsoft.com/ja-jp/sql/database-engine/discontinued-database-engine-functionality-in-sql-server -
旧バージョンのドキュメント(2005 〜 2014)
https://learn.microsoft.com/ja-jp/previous-versions/sql/
移行メモ(体裁): 元ページのバージョン別リンクは、
technet.microsoft.com / msdn.microsoft.com のものが大半で、
これらのドメインは Microsoft Learn へ統合され既に稼働していない。
このため、リンクを個別に移すのではなく、
現行の入口と対応表に置き換えた。
Tags: 移行, データアクセス, SQL Server