MS_DotNetMicroFramework - NetDevInfraWGinOSSConsortium/NetDevInfraWiki GitHub Wiki

.NET Micro Framework

概要

Arduino(Arduino Wiring sketches)のような
小型マイコンボード用の技術で、

  • 後述の Netduino や、
  • FEZ Spider Starter Kit などで
    = ハンダ付け無しでハードウェアモジュールを接続し、
      プロトタイピングが可能な後述の .NET Gadgeteer のキット

使われている。

現在は、実質開発ストップ、GHI Electronics
TinyCLR OS として分岐。

補足(「実質開発ストップ」のその後): この記述は正確で、
その後、正式に終了した

【経緯】★
   2007  .NET Micro Framework 2.0 公開
         (元は SPOT = Smart Personal Objects Technology、
           MSN Direct 対応の腕時計向け技術)
   2009  【オープンソース化】(Apache License 2.0)
   2015  .NET Micro Framework 4.4 が実質的な最終版
   2018  GitHub リポジトリ(NETMF/netmf-interpreter)が
         【アーカイブ】= 開発終了 ★

【後継】
   ・【TinyCLR OS】     … GHI Electronics 製ボード専用
   ・【.NET nanoFramework】★ … コミュニティ主導の実質的な後継
       → ESP32 / STM32 等の汎用マイコンに対応
       → 詳細は [TinyCLR OS](MS_TinyCLROS) の補足を参照
【.NET Micro Framework とは何だったか】
   ・【OS 不要】でベアメタルに載る .NET 実行環境
     (Windows CE も Linux も要らない)
   ・数百 KB のフラッシュ / 数十 KB の RAM で動く
   ・C# で書け、【Visual Studio でデバッグできた】★
     → 当時としては画期的だった
       (組み込みは C 言語+専用デバッガが常識)
   ・制約
     - GC はあるが【リアルタイム性は保証されない】
     - float/double の扱いが限定的
     - 使える BCL は【ごく一部のサブセット】

Netduino