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Azure IoT Central

概要

  • 開発、管理、および保守の負担とコストを削減する
    IoT アプリケーション プラットフォーム

  • 基本的に、開発はテンプレートをカスタマイズすることで行う。

  • 制御機能の一部は含まれていないが、
    その分、必要な設定、管理、運用の負担も少なくなる。

    • IoT データ、テレメトリー データの可視化機能が同梱されている。

    • Azure IoT solution accelerators

      • ...より小規模でカスタマイズが容易。
      • ...と違い、SaaS 型で内部のリソースが見えない。
  • IoT Central で素早くシステムを立ち上げし、
    必要に応じて IoT Hub に移行するのが良い
    (要するにプロバイダのソリューションを活用しようという話)。

  • IoT Hub はデバイス側のプロバイダ向けの
    プロビジョニング機能が含まれるが、
    IoT Central はサーバー側のプロバイダ向けの
    テンプレート機能が含まれる。
    (業種向けのテンプレートが提供されており、
    カスタマイズしたものをエクスポートして展開できる)

    • ダッシュボード
    • アプリケーション テンプレート
    • デバイス テンプレート
  • 実際に、以下のようなコンポーネントで構成されている。

補足(PaaS と aPaaS/SaaS の違い): IoT Hub
IoT Central の関係は、部品と完成品の関係にあたる。

【IoT Hub(PaaS)】
  IoT Hub + Stream Analytics + ストア + 可視化 + …
  を自分で組み合わせて作る(自由だが工数がかかる)

【IoT Central(aPaaS/SaaS)】
  上記が最初から組み上がっている
  テンプレートを選んでカスタマイズする(速いが自由度が低い)

原文の「素早く立ち上げて、必要なら IoT Hub に移行する」という
判断は妥当だが、移行は事実上の作り直しになる点は
織り込んでおく必要がある
(IoT Central は内部リソースが見えないため、そのまま剥がせない)。

補足(最新化): IoT Central は 2027 年 3 月末で提供終了
予告されている。新規案件では IoT Hub を核に
自前で構成するか、パートナー製のソリューションを選ぶことになる。
また、IoT solution accelerators は既に提供終了している。

詳細

フロントエンド

スマホ・アプリ

  • スマホ・アプリが提供されている。
  • IoT Plug and Play(Microsoft Corporation)

Azure Certified Device

独自デバイス

Azure IoT device SDK を使用して開発(利用者にとっては提供されている)。

  • 接続は可能
  • Azure IoT Edge との連携はまだ道半ばとのこと(2021/12 の情報)。

バックエンド

可視化

開発(利用者にとっては提供されている)。

Rule

メール、Microsoft Power Automate、Azure Logic Apps

Data Export

補足: 「Data Export」は IoT Central の出口にあたる機能で、
内部に溜まったデータを外部に流し出す。
ここが、原文の言う「内部のリソースが見えない」SaaS 型の
制約を回避する唯一の経路になるため、
後々の拡張性を考えるなら早めに設計しておくべき箇所である。

アーキテクチャ(バックエンド)

(フロントエンドは Azure IoT Hub と変わらないため)

UI:UI シェル

ゲートウェイ裏

  • RBAC

  • 機能

    • レポート
    • ルールとアクション
    • メタデータ管理
  • ストア

    • 時系列データストア
    • アプリケーションデータストア

ソリューション

ビルド | Retail, Azure IoT Central
https://apps.azureiotcentral.com/build

  • コネクテッド物流管理
    場所と条件を監視して、航空輸送、船舶輸送、陸上輸送での出荷をリアルタイムで追跡

  • デジタル流通センター
    主要な資産と作業をデジタル化することで、倉庫から出荷する際の効率を向上

  • ストア(小売店環境)内の分析

    • 条件の監視
      デジタルで接続および監視することで、
      運用コストを削減し、お客様が気に入るエクスペリエンスを作成
    • チェックアウト
      チェックアウト フローを監視・管理することで効率を向上させ、待機時間を短縮
  • スマート在庫管理
    センサーを使用して製品の、入荷 / 移動 / 棚卸 / 追跡を自動化

  • マイクロフルフィルメント センター
    (既存店に併設されたデジタル注文用倉庫)
    自動化された配送センターをデジタルで接続および管理、
    ダウンタイムをなくしてコストを削減し、セキュリティと効率を向上

参考

Qiita

microsoft.com

Microsoft Azure

Microsoft Learn


Tags: 移行, クラウド, IoT, Azure

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