STS(Spring Tool Suite)によるサンプルアプリの稼働確認 - M2O-Workshop/Training GitHub Wiki

当ページでは、Eclipse+STSプラグインではなく、STSのインストールによる稼働確認の手順を簡単にまとめる。

1.STSのダウンロード&zipファイルの展開(インストール)

https://spring.io/tools/sts STSのインストールは、zipファイルを展開するだけ。 アンインストールも、展開後のフォルダを削除するのみでOK。

2.JDK8のダウンロード&インストール

http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/jdk8-downloads-2133151.html

※開発はjava1.7で行うが、STSはJDK8以降が必須なのでインストール。  

3.JAVA_HOMEの設定

コントロールパネルの環境変数から、JAVA_HOMEを「C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_111」で登録。

※STS上のみでの開発であれば、おそらく不要。mavenコマンドでビルドする場合には必須と考えらえる。

4.PATHの設定

コントロールパネルの環境変数から、PATHに「;C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_111\bin」を追加。

※STS上のみでの開発であれば、おそらく不要。mavenコマンドでビルドする場合には必須と考えらえる。

5.EclipseのJDKへのパス設定

STSは内部でmavenが稼働させることでbuildする。STSにはJDKが付属していないので、上記手順にてJDKをインストールするが、このJDKへのパスをSTSに設定する必要がある。

Window > preference > Java > Installed JREs

JDK1.8を新規に追加し、チェックを入れる。

Installed JREs

Window > preference > Java > Installed JREs > Execution Environments

JDK1.8の選択肢が増えているので、チェックする。

Installed JREs

6.GitHubとSTSの連携を設定する

Eclipse+STSプラグインと同じ手順。

7.mavenによるbuild

Eclipse+STSプラグインと同じ手順。

8.STSアプリケーションの起動

Eclipse+STSプラグインと同じ手順。