provenance retrieval reachability - Liplus-Project/liplus-language GitHub Wiki
来歴を預けた retrieval 面が実際に答えるか
Question
rule 本文から来歴を降ろす規律は、来歴が git log / git blame と issue・PR への RAG に残ることを前提にしている。その前提は実際に成立しているか。
Current resolution
成立している。ただし前提が名指ししている経路においてのみであり、gh issue view による直接参照は広い帯で失われている。
2026-08-15 に発行済み通番 1〜1749 の全数走査で確定した。
原因
Liplus-Project/liplus-lin-lay の凍結に伴う、同アカウント作成物の不可視化。削除でも移行でも権限設定でもない。
判定は authorship の分布による。解決する 402 件の作成者は smileygames 350 / lipluscodex 48 / app/github-actions 3 / smile202205 1 であり、liplus-lin-lay 作成物は 1 件も残っていない。解決する番号帯(1-270 と 1727-1749 が連続、間は疎)は他アカウントの作成分布とそのまま一致し、空白帯 1021-1527 / 1623-1726 は同アカウントが作成を担っていた期間に対応する。
面ごとの状態
| 面 | 状態 | 実測 |
|---|---|---|
git log / git blame |
健全 | docs 側の不解決 100 件のうち 97 件、wiki 側 193 件のうち 178 件が git log --grep で到達可能 |
| issue・PR への RAG | 健全 | github-rag-mcp の索引が凍結前の本文を保持。空白帯の entry が本文由来のクエリで dense/sparse 両軸 1 位から返る |
gh issue view 直接参照 |
不可 | 空白帯は全て 404 |
rules/ / skills/ |
露出ゼロ | 番号走査で 0 件 |
docs/ |
露出あり | distinct 引用 113 件中、解決 13 |
| wiki | 露出あり | distinct 引用 210 件中、解決 17 |
どの面からも引けない番号は 15 件(993 / 1222 / 1426 / 1427 / 1428 / 1430 / 1542 / 1597 / 1642 / 1645 / 1646 / 1647 / 1673 / 1707 / 1724)。
判定が条件付きである理由
RAG 索引は Master のアカウント上の単一インスタンスであり、凍結前の状態を保持しているにすぎない。再構築が走れば同じ 404 を引く。索引が保持していることは測定された事実であって、保証ではない。 前提の成立はこの条件の下にある。
Edges
- depends on
rules-hold-criteria-not-provenance— 本 entry は同 entry が到達性を預けた先を測ったものであり、同 entry の規律が成立しなければ測る対象そのものが無い。 - depends on
liplus-structure-as-retrieval-surface— retrieval 面への配置という設計そのものが前提。
Background
直近のサイクルで rule 本文から retrieval 側へ移した引用がまとまった量あり、その移送先が答えるかは未確認のままだった。PR #1747 の実装中に「本文が参照する番号の多くが解決しない」という観測が独立に二者から上がり、規律の土台が抜けている可能性が立った。
Constraints
- 原因を断定せずに状態から確定させること。404 が返る事実だけからは削除・移行・可視性・権限のいずれとも決まらない。authorship 分布が決め手になった。
- 調査は非破壊。issue / PR の状態を変更しない。
- 対処の設計は本判断の射程外。まず状態を確定させる。
Conclusion
採用 = 規律は維持する。 規律が名指ししている経路(git と RAG)は生きており、失われている gh issue view は規律が経路として挙げていない。移送先が答えないという懸念は成立しなかった。
却下 = 到達性が失われたとみなして rule 本文への番号復帰を認める案。復帰させても凍結された issue は引けないままであり、番号を本文に戻す代償だけが残る。原因が本文の側にないため、本文の側の修理は効かない。
残る軸(本判断の射程外):
- 凍結解除の申し立ては未実施。これが実際の修理であり、
rules/model/role-separation.mdの human = final judge により Master の判断領域にある。AI 側からは実行しない。 - 15 件の不到達および RAG 索引の単一障害点の扱い。