J_JsonRecipe2 - Kotori316/QuarryPlus GitHub Wiki
WorkbenchPlusには独自のレシピを追加することができます。そのためには
-
Jsonファイルの作成、配置
-
データパックとして読み込む
の2つの工程があります。
まず、例を紹介します。QuarryPlusを作るためのレシピです。
{
"id": "quarryplus:builtin_quarryplus",
"type": "quarryplus:workbench_recipe",
"ingredients": [
{
"item": "minecraft:diamond",
"count": 32
},
{
"item": "minecraft:gold_ingot",
"count": 32
},
{
"item": "minecraft:iron_ingot",
"count": 64
},
{
"item": "minecraft:redstone",
"count": 16
},
{
"item": "minecraft:ender_pearl",
"count": 4
}
],
"energy": 320000.0,
"showInJEI": true,
"result": {
"item": "quarryplus:quarry",
"count": 1
},
"conditions": [
{
"type": "quarryplus:machine_enabled",
"value": "NewQuarry"
}
]
}
ファイルはデータパック内のdata/(resourceID)/recipes
に保存してください(通常のクラフトレシピの追加と同じ)。ファイルの形式は必ずJsonにしてください(拡張子が.json
)。
"id"は省略不可です。数字、小文字、アンダーバーあたりが使用可能です。大文字はだめ。データパック内でかぶらないようにしてください。
"type"は省略不可。"type": "quarryplus:workbench_recipe"
となっているものを読み込みます。
レシピの材料を指定します。{}内のitemはアイテムの内部名、countは個数です。どちらも省略不可です。
{
"item": "minecraft:diamond",
"count": 32
}
itemの直接指定以外にもTagを使った指定などができます。頑張ればNBTの条件も指定できます。IngredientsはForgeの機能で解析していて、基本的にバニラのものと同じです(特に不定形レシピが参考になります)。すべての要素にcountの指定が必要です。
必要なエネルギーを決めます。単位はMJ。1 MJ = 10 RF = 10 FEです。省略した場合1000になります。
JEIに表示するかどうかです。省略した場合はtrueです(表示する)。
省略不可です。作成されるアイテムを指定します。指定方法はIngredientsと同じです。
レシピを読み込む条件を設定します。例ではQuaaryPlusが有効になっている場合にレシピを読み込みます。あるアイテムが存在するときやあるmodが導入されているときなどを指定できます。すべての条件はAndでつながります。省略した場合は条件なしで常にレシピを読み込みます。
まず、導入したい環境のフォルダを開きます(mods
フォルダのある場所)。そこにsaves
フォルダがあるので入ります。次に導入したいワールドのフォルダに入ります。datapacks
フォルダの中にデータパックを作ります。その中のdata/(resourceID)/recipes
の中にJsonファイルを保存してください。データパックの作り方はこのページなどを参考にしてください。
ワールドの保存されているフォルダのdatapacks
フォルダがデータパックの保存場所です。datapacks
フォルダ以下のpack.mcmeta
が存在するフォルダがデータパックとして読み込まれます。
(world) - datapacks - (datapack名) - pack.mcmetaのファイル構造。
基本的にデータパックを作成しMinecraftを起動すればデータパックは有効になります。