J_JsonRecipe2 - Kotori316/QuarryPlus GitHub Wiki

WorkbenchPlusへのレシピ追加 (1.14.4)

WorkbenchPlusには独自のレシピを追加することができます。そのためには

  1. Jsonファイルの作成、配置

  2. データパックとして読み込む

の2つの工程があります。

1 Jsonファイルの作成

まず、例を紹介します。QuarryPlusを作るためのレシピです。

{
  "id": "quarryplus:builtin_quarryplus",
  "type": "quarryplus:workbench_recipe",
  "ingredients": [
    {
      "item": "minecraft:diamond",
      "count": 32
    },
    {
      "item": "minecraft:gold_ingot",
      "count": 32
    },
    {
      "item": "minecraft:iron_ingot",
      "count": 64
    },
    {
      "item": "minecraft:redstone",
      "count": 16
    },
    {
      "item": "minecraft:ender_pearl",
      "count": 4
    }
  ],
  "energy": 320000.0,
  "showInJEI": true,
  "result": {
    "item": "quarryplus:quarry",
    "count": 1
  },
  "conditions": [
    {
      "type": "quarryplus:machine_enabled",
      "value": "NewQuarry"
    }
  ]
}

ファイルはデータパック内のdata/(resourceID)/recipesに保存してください(通常のクラフトレシピの追加と同じ)。ファイルの形式は必ずJsonにしてください(拡張子が.json)。

ID "id": "quarryplus:builtin_quarryplus"

"id"は省略不可です。数字、小文字、アンダーバーあたりが使用可能です。大文字はだめ。データパック内でかぶらないようにしてください。

Type "type": "quarryplus:workbench_recipe"

"type"は省略不可。"type": "quarryplus:workbench_recipe"となっているものを読み込みます。

Ingredients(材料)

レシピの材料を指定します。{}内のitemはアイテムの内部名、countは個数です。どちらも省略不可です。

{
      "item": "minecraft:diamond",
      "count": 32
}

itemの直接指定以外にもTagを使った指定などができます。頑張ればNBTの条件も指定できます。IngredientsはForgeの機能で解析していて、基本的にバニラのものと同じです(特に不定形レシピが参考になります)。すべての要素にcountの指定が必要です。

Energy "energy": 320000.0

必要なエネルギーを決めます。単位はMJ。1 MJ = 10 RF = 10 FEです。省略した場合1000になります。

ShowInJEI "showInJEI": true

JEIに表示するかどうかです。省略した場合はtrueです(表示する)。

Result(結果)

省略不可です。作成されるアイテムを指定します。指定方法はIngredientsと同じです。

Conditions

レシピを読み込む条件を設定します。例ではQuaaryPlusが有効になっている場合にレシピを読み込みます。あるアイテムが存在するときやあるmodが導入されているときなどを指定できます。すべての条件はAndでつながります。省略した場合は条件なしで常にレシピを読み込みます。

ファイルの配置

まず、導入したい環境のフォルダを開きます(modsフォルダのある場所)。そこにsavesフォルダがあるので入ります。次に導入したいワールドのフォルダに入ります。datapacksフォルダの中にデータパックを作ります。その中のdata/(resourceID)/recipesの中にJsonファイルを保存してください。データパックの作り方はこのページなどを参考にしてください。

2 データパックを読み込む

ワールドの保存されているフォルダのdatapacksフォルダがデータパックの保存場所です。datapacksフォルダ以下のpack.mcmetaが存在するフォルダがデータパックとして読み込まれます。 (world) - datapacks - (datapack名) - pack.mcmetaのファイル構造。

基本的にデータパックを作成しMinecraftを起動すればデータパックは有効になります。

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