Slack教育支援プログラムの申請 - KosekiLab/Wiki_public GitHub Wiki
Slackアカデミック版へのアップグレード
Slackは無料で使えるコミュニケーションツールですが,無料版には検索可能なメッセージ件数などに制限がついています。 また,スタンダードの有料プランは一人のアクティブユーザにつき月960円かかるため,人数が増えるほど必要な費用が増えてしまいます。 そのため,なかなか有料プランに移行しづらかったのですが,最近教育支援プログラムが利用可能になり,この費用が85%割引になるプランが選択可能になりました。ここでは当研究室がそのプログラムを利用するために行った方法を説明します。
少しでも参考になれば幸いです。
必要な書類
Slackの説明ページに申請のために必要な要件が書かれていいます。基本的に申請フォームを指示通りに埋めれていけばよいのですが,厄介なのが以下の項目です。
- あなたの所属する団体の非営利または認可状況を証する文書 (税務当局や貴校の事務局からの書類など)
いまいち要領を得なかったため,教職員証のコピーを提出したが,これでは不十分でした。 その後,何度かやり取りを行い最終的に以下の書類を提出することで承認されました。
- 研究室の長の在職証明書(所属大学が発行したもので印などがあるもの)
(申請者と研究室の長が異なる場合)追加で次の書類も提出しました。 - 申請者の在学or在職証明書
- 申請者と研究室の関係を示すもの(研究室HPでも可)
認可後のはなし
認可されたあとは,プラン選択から有料版に申し込むと自動的に割引された金額が表示されます。今の所,承認期間に有効期限はなく一度申請が受理されると無期限で割引利用可能となります。ダウングレードなどをしてフリープランに一度戻ると再度申請手続きが必要となるらしい。
注釈
申請者が学生の場合,研究室の長の在職証明書が必要かどうかはいまいちはっきりしなかったので,両方出しておけば手戻りは少ないかもしれません。 ただし,教職員の在職証明書は入手が面倒なので,簡単に手に入る在学証明書と研究室との関係を示す書類だけで一度申請してみるのもありかもしれません。
2018年末のおはなし
ツイッター情報によると,
- 教員紹介HPと名刺,教職員証のコピー
- 辞令のコピー
などのコピーでも申請が受理されたとの報告がありました。 試す勝ちはあるかもしれません。 最近は申請要件が厳しくなったのでしょうか。。。。