環境構築 - KosekiLab/Wiki_public GitHub Wiki
環境構築勉強会のタスクリストを示します。 新人の方は、まずこれらの事項を上から順にこなしていって環境をセットアップすることから第一歩が始まります。 入学後や研究室に来てからでないとできないものもありますが,その他のタスクは一般的に用いられている 有用なツールのセットアップに関するものなので,研究室に来る前に完了させておくと楽かもしれません。 ただし、途中分からないことも出てくると思いますので、その際は近くの先輩にお気軽にお申し付けください。
環境セットアップ
- OS(Windows 10など)のインストール
Windows7は2020年1月にサポート終了1(https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4057281/windows-7-support-will-end-on-january-14-2020)。したがって,Windowsを利用する場合は必ずWindows10をインストールすること。Windows10は研究室に大学ライセンスがあるので必要に応じて利用すること。 - Driverをインストール
ドライバーインストールCDか,マザーボードなどのメーカのサイトでダウンロード&インストール。特にプリンタードライバは初期では入っていないので自分で必要なものを入れること。 - UTokyo-Wifiのアカウント取得(入学後)
- メール設定(入学後)
メーラとして使いやすいものはThunderbirdやGmailなど。詳細の設定方法はネットで調べる。わからなければ担当者に聞く。 - Slackに加入
- プリンタ設定(研究室に来たとき)
- NAS設定(研究室に来たとき)
- ウイルス対策ソフトのインストール(入学後)
使用するPCには必ずウイルス対策ソフトを入れること。 学内アカウントを用いればESETが無料で使用可能です。 - LaTeXインストール
論文執筆,報告書執筆などに利用 - MicrosoftOfficeインストール(入学後)
発表資料,ブロック図など作成 ブロック図などの作成は図の作成のページを参考にしてください。 - MATLABインストール
制御器の設計,シミュレーションで使用 - Mendeleyインストール
論文サーベイに必要。これがあると論文の整理が非常にしやすくなります。詳しくは上のリンク先へ。 論文を数本ダウンロード,追加する。研究室のグループに招待してもらってください。 - GitHub
アカデミックのアカウントを取得し,GitHub Desktopをインストール。
プログラミングの基本は「手間を惜しむことの手間を惜しまない」
pathによるプログラム資産の集中(自分用Toolboxの作成)と,それのGitHubによるバージョン管理は作業の効率化に有用です。 - (Ipe )
ブロック図の作成,および美しいスライドの作成に便利。
また,回路図を描くこともできる。 - Visual Studio code
無料で使える非常に軽量なエディタ。拡張機能も豊富なため使いやすいようにカスタマイズできる。 - (PSIM)
モーションコントロールの授業で使用。他の回路シミュレーションソフトとしては,MATLAB Simscape Electricalと,LTspiceがある。 - Chrome remote desktop
google chromeをブラウザとして利用している方はぜひ利用してみてください。簡単にリモートデスクトップを利用可能で,家から研究室のPCにアクセスすることでVPNを使わずに論文などにアクセスすることができます。若干クセがありますが,慣れれば非常に使いやすいツールになると思います。