テストコマンド

このドキュメントでは、プロジェクトで使用可能なテストコマンドについて説明します。

ESLint

コードの品質を保つために、ESLintを使用してコードの静的解析を行います。

コンテナの起動

まず、Dockerコンテナを起動します：

docker compose up -d

ESLintの実行

Dockerコンテナ内で以下のコマンドを実行します：

docker compose exec frontend npm run lint

GitHub Actionsでの自動実行

プルリクエストが作成された際に、自動的にESLintチェックが実行されます。 チェックは以下の条件で実行されます：

• mainブランチへのプルリクエスト
• フロントエンドのコード（frontend/**）が変更された場合
• ワークフローファイル（.github/workflows/**）が変更された場合

テスト結果の確認

成功時

✔ No ESLint warnings or errors

エラー時

エラーが発生した場合は、以下のような形式でエラー内容が表示されます：

./components/toppage/markdown-preview.tsx
14:15  Error: 'node' is defined but never used.  @typescript-eslint/no-unused-vars

トラブルシューティング

依存関係の更新が必要な場合

docker compose exec frontend npm install

コンテナの再起動が必要な場合

docker compose down
docker compose up -d

コンテナのログを確認する場合

docker compose logs frontend

注意事項

• ESLintの設定はfrontend/.eslintrc.jsonで管理されています
• 特定のルールを無効化する必要がある場合は、該当するファイルの該当行にコメントを追加してください
• チーム全体で一貫したコードスタイルを維持するため、ESLintの警告やエラーは可能な限り修正してください
• すべてのコマンドはDockerコンテナ内で実行されます