Secret - HhotateA/AvatarPoseLibrary GitHub Wiki

🌟 隠し機能

このページでは、通常の使い方では気づきにくい APLの隠し機能・裏オプション を紹介します。
特に自分でメニューを組むことも出来るみなさん向けの、用途が限定的な機能になります。

** ※ これらの機能は全てサポート対象外です。**
** 予告なく使えなくなったり、バージョンアップにより設定方法が変更になる可能性があります。**
** これらの機能は、個人利用の範囲にとどめていただけると助かります。** ** よろしくお願いします! **

メニューの階層化

  • メニューのRoot以外にAPLを入れたい需要に対し、プロ向けの対策を実装しました。

  • 最低限Menu Installerの挙動がわかる方向けです。

※ メニュー統合の対象外となります。

※ target先をAvatarに属さないMenuにすることで、Menuを消すこともできます。

手順

① Inspector を DebugMode へ

② APL コンポーネントのtargetの項目へ、VRC_Expression_Menu を指定

③ 同様のVRC_Expression_Menuを用いて、サブメニューを作成します。

Data.target : APLメニュー自体の位置変更
Data.setting : APL設定フォルダーのメニュー位置
Category.target : カテゴリーのメニュー位置
Pose.target : ポーズのメニュー位置

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アニメーションのイントロ、アウトロ

  • ポーズに入る前のアニメーション、ポーズ終了時のアニメーションを設定できます。

  • アニメーションして座る。などの挙動を再現できます。

  • 挙動が不安定なため、Resetと併用してください。

  • メインのAnimationClipが空の場合、ポーズ内のBeforeAnimationClipの最終フレームかAfterAnimationClipの最初のフレームがコピーされます。(「BeforeAnimationClipの再生後に停止」のような挙動を実現します。)

手順

① Inspector を DebugMode へ

② APL コンポーネントの各pose項目のBeforeAnimationClipAfterAnimationClipを設定する。

BeforeAnimationClip=>AnimationClip=>AfterAnimationClipの順に再生されます。

※(BeforeAnimationClipAfterAnimationClipの再生はReset以外で中断できません。)

サムネイル解像度を変更する

  • サムネイルの撮影設定を変更できます。

  • アップデート時に設定がリセットされる可能性があります。

※ ローカル設定のため、再配布時は反映されません。

手順

Packages/AvatarPoseLibrary/Resources/Settingsを開く。

TexSizeの項目を変更する。

他の設定項目は、
MotionLong : NaturalMotion機能のモーション時間
MotionDuration : NaturalMotion機能のアニメーション品質
MotionNoiseScale : NaturalMotion機能の強さ
LookAtFace : サムネイル撮影時の顔フォーカスの強さ
FieldOfView : サムネイル撮影カメラの視野角
CameraDistance : サムネイル撮影カメラの距離
CameraOffset : サムネイル撮影カメラの位置(アバターの脚と顔の中心からのオフセット)
DefaultAnimation : なにも設定されてない時用のアニメーション

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メニュー項目の文字列変更

  • ラディアルメニュー内の項目名を変更できます。

  • アップデート時に設定がリセットされる可能性があります。

※ ローカル設定のため、再配布時は反映されません。

Packages/AvatarPoseLibrary/Resources/MenuContext_○○を開く。(○○は言語ごと)

② 各項目を変更する。

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メインアイコンの変更

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  • メインメニューのアイコンを変更することができます。

  • 再配布時にはできるだけ変更しないでいただきたい項目ですが、一応出来るので……

手順

Inspector を DebugMode へ。

APL コンポーネントのiconの項目を差し替える。

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TrackingSettingの非表示

レガシー機能で後方互換性のためにDebugから使えるようにしています。

Inspector を DebugMode へ。

APL コンポーネントのenableTrackingParamを無効化する。