LLMPlugin - Freeesia/WindowTranslator GitHub Wiki
生成AIを利用して、文字認識の補正や翻訳を行います。
OpenAIと互換のあるREST APIを提供するサービスを利用できます。
プロンプトを日本語で指定しているため、日本語の指示追従能力があるLLMでないと動作しない可能性があります。
設定
設定ダイアログのLLMOptionsタブにパラメータを設定します。
パラメータの設定を行うと自動的に文字認識の補正が動作します。
翻訳は「翻訳モジュール選択」から「LLM」を選択する必要があります。
パラメータ名 | 説明 |
---|---|
認識補正を利用するか | 補正処理を利用する場合はチェックします |
使用するモデル | 利用するLLMサービスのモデル名を指定します |
Apiキー | 利用するLLMサービスのAPIキーを指定します |
接続先 | OpenAI以外のサービスを利用する場合はサービスのURLを指定します |
補正サンプル | 認識補正の例を指定します。|Plau|Play| のような記述をすることで補正の精度が向上します |
翻訳時に利用する文脈情報 | 翻訳の例を指定します。|Text Blip Sounds|文字送り効果音| のような記述をすることで補正の精度が向上します |
OpenAIを利用する場合
パラメータ名 | 値 |
---|---|
使用するモデル | モデル一覧から利用するモデル名を入力します。(gpt-4o など) |
Apiキー | APIキーページで作成してAPIキーを入力します |
接続先 | 空にします |
(その他はアプリごとに適切な値を設定)