sim_win_wsl_vscode - ETrobocon/etrobo GitHub Wiki

※このページは旧バージョンのVSCodeに基づいて説明されています。最新バージョンでの操作はVSCodeのドキュメントをご参照ください。

※「Remote - WSL」拡張機能は、「WSL」拡張機能に名称が変更されました。

VSCodeからWSL上のフォルダを開く

参考:Linux 用 Windows サブシステムで Visual Studio Code の使用を開始する

WSLのインストール後にVSCodeを起動すると、ウィンドウ右下で自動的に'Remote - WSL'のインストールを勧めてきますので、インストールボタンを押します。

もちろん拡張機能から普通にインストールしてもよいです。

リモート エクスプローラーをクリックすると、WSL TARGETSにWSL経由で接続できるOSが表示されます。

Ubuntu-18.04を選択すると、その行にConnect to WSLボタンが同じ行の右側に表示されるので、それをクリックします。

新しいウィンドウが開き、左下にリモートを開いています...と表示され、WSL側の設定を開始します。その前に開いていたウィンドウは閉じて構いません。

Windows Defenderによる通信許可のダイアログが表示されますので、所属組織のポリシーに従って設定してください。大抵の方は全てにチェックして大丈夫です(nodeはVSCodeの動作に必要なものです)。設定が終わったらアクセスを許可するボタンを押します。

左下にWSL: Ubuntu-18.04と表示されている新しいウィンドウが開きます。その前に開いていたウィンドウは閉じて構いません。

Ctrl+Shift+Pキーを押してコマンドパレットを開き、shellぐらいに入力すると、ターミナル: 既定のシェルの選択が出てくるので、これを選択します。

優先するターミナル シェルを選択します。~として一覧表が出るので、お好みで選択します。特に属する宗派がない方はbashを選択してください。

Ctrl+@キーを押すと、前の手順で選んだシェルがターミナルで開きます。