etrobo_pkg_install_win_old - ETrobocon/etrobo GitHub Wiki

etroboパッケージのインストール

各プラットフォームとも、インストールにはsudoers権限が必要です。インストール中にパスワードを聞かれましたら、ログインパスワードを入力してください。

Windows

etroboパッケージインストール前の動作環境構築手順で準備します。

Windows+Rキーに続いてpowershellと入力するなどしてWindows PowerShellを開き、以下のコマンドをコピー&ペーストして実行してください。

$desktop=[Environment]::GetFolderPath('Desktop'); cd "$desktop"; Write-Output 'wsl bash -c "if [ ! -f ~/startetrobo ] || [ $(wc -c ~/startetrobo 2>&1 | sed -E "s/^([0-9]*).*$/\1/") -eq 0 ]; then wget --no-check-certificate https://raw.githubusercontent.com/ETrobocon/etrobo/master/scripts/startetrobo -O ~/startetrobo; chmod +x ~/startetrobo; fi; ~/startetrobo"' | Out-File "Start ETrobo.cmd" -Encoding ascii

デスクトップにStart ETrobo.cmdが作成されるので、それをダブルクリックすると、インストールを開始します。 所要時間は10分程度です。(※ご利用の通信環境に左右されます。)

※カスペルスキー等、アンチウイルスソフトによっては上記コマンドの実行に失敗します。この場合、アンチウイルスソフトを一時的に無効にしてから実行してください。

インストール中、[sudo] password ~ :と入力を求められますが、そこにはUbuntuのログインパスワードを入力してください。 cybozuのUserNamePasswordを求められた際には、ETロボコン参加者の方は参加者専用ページのユーザ名とパスワードを、参加者以外の方は両方空エンターで入力してください。

インストールが完了すると、自動的にetrobo環境を備えたVSCodeが起動します。

インストール後は、同じくStart ETrobo.cmdをダブルクリックすることによってetrobo環境を起動できます。

イメージ図有りの手順

上記で記載した手順を図入りで記載します。

1. コマンドをコピー(マウスで全選択(またはトリプル左クリック)してから右クリックメニューでコピー(またはCtrl-C))します。

2. Windows+Rキーに続いてpowershellと入力するなどしてWindows PowerShellを起動します。

3. 1.でコピーしたコマンドをWindows PowerShellに貼り付け(「メニューバーで右クリック⇒編集⇒貼り付け」、またはCtrl-V)ます。

4. Enterキーを押下して、コマンドを実行すると、デスクトップにStart Etrobo.cmdが出来ます。Start Etrobo.cmdが出来たらWindows PowerShellは閉じて(exitと入力してEnterキーを押すか、Windows PowerShell右上の×ボタンを押す)ください。

5. デスクトップ上のStart Etrobo.cmdをダブルクリックして起動します。

6. [sudo] password ~ : にUbuntuのインストール時に設定したパスワードを入力し、しばらく待ちます。

7. ETロボコンシミュレータをインストールする際、UserName,Passwordが聞かれますので、参加者の方はチームに配布された情報を入力してください。

8. 後で更新する場合や、お試しの場合は空のまま、Enterキーを押下して処理を継続してください。

9. しばらく待つとInstall etrobo Environment: finish と表示され、VSCodeが起動します。